JAJSBC5E May   1998  – December 2016 LM337L

PRODUCTION DATA.  

  1. 特長
  2. アプリケーション
  3. 概要
  4. 改訂履歴
  5. Pin Configuration and Functions
  6. Specifications
    1. 6.1 Absolute Maximum Ratings
    2. 6.2 ESD Ratings
    3. 6.3 Recommended Operating Conditions
    4. 6.4 Thermal Information
    5. 6.5 Electrical Characteristics
    6. 6.6 Typical Characteristics
  7. Detailed Description
    1. 7.1 Overview
    2. 7.2 Functional Block Diagram
    3. 7.3 Feature Description
      1. 7.3.1 Output Voltage Adjustment
    4. 7.4 Device Functional Modes
      1. 7.4.1 Protection Diodes
  8. Application and Implementation
    1. 8.1 Application Information
    2. 8.2 Typical Applications
      1. 8.2.1 1.2-V to 25-V Adjustable Regulator
        1. 8.2.1.1 Design Requirements
        2. 8.2.1.2 Detailed Design Procedure
        3. 8.2.1.3 Application Curve
      2. 8.2.2 Regulator With Trimmable Output Voltage
        1. 8.2.2.1 Design Requirements
        2. 8.2.2.2 Detailed Design Procedure
  9. Power Supply Recommendations
  10. 10Layout
    1. 10.1 Layout Guidelines
    2. 10.2 Layout Example
  11. 11デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 11.1 ドキュメントのサポート
      1. 11.1.1 関連資料
    2. 11.2 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    3. 11.3 コミュニティ・リソース
    4. 11.4 商標
    5. 11.5 静電気放電に関する注意事項
    6. 11.6 用語集
  12. 12メカニカル、パッケージ、および注文情報

パッケージ・オプション

メカニカル・データ(パッケージ|ピン)
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報

特長

  • 可変出力電圧: 最小1.2V
  • 100mAの出力電流を保証
  • ライン・レギュレーション: 標準値0.01%/V
  • ロード・レギュレーション: 標準値0.1%
  • 温度に対して一定の電流制限
  • 多種類の電圧をそろえずに済む
  • 標準的な3端子トランジスタ・パッケージ
  • 80dBのリップル除去
  • 出力の短絡保護

アプリケーション

  • 産業用電源
  • ファクトリ・オートメーション・システム
  • ビル・オートメーション・システム
  • PLCシステム
  • 計測機器
  • IGBTドライブの負のゲート電源
  • ネットワーキング
  • セットトップ・ボックス

概要

LM337Lは可変の3ピン負電圧レギュレータであり、-1.2V ~ -37Vの出力範囲で100mAを供給できます。LM337Lは簡単に使用でき、2つの外付け抵抗だけで出力電圧を設定できます。ライン・レギュレーションとロード・レギュレーションのいずれも、標準的な固定レギュレータより優れています。LM337Lは標準の使いやすいTO-92トランジスタ・パッケージに搭載されています。

固定レギュレータよりも高い性能に加えて、完全な過負荷保護を備えています。電流制限、熱過負荷保護、安全領域保護も内蔵されています。すべての過負荷保護回路は、調整ピンが接続されていない場合でも、常に完全な機能で動作します。

通常は、単一の1µF固形タンタル出力コンデンサだけで動作しますが、デバイスが入力フィルタ・コンデンサから6インチ以上離れて配置される場合は入力バイパスが必要です。過渡応答を改善するため、より大容量の出力コンデンサを追加することもできます。調整ピンをバイパスして、非常に高いリップル除去率を実現することもできます。これは、標準的な3端子レギュレータでは実現困難です。

LM337Lは、固定レギュレータの置き換え以外にも、多様な用途に利用できます。レギュレータはフローティング状態で、入力から出力への差動電圧のみを監視するため、入力から出力への差分の最大値を超過しない限り、数百ボルトの電源でもレギュレート可能です。

LM337Lは、単純な可変のスイッチング・レギュレータ、またはプログラム可能な出力レギュレータとして使用でき、さらに調整と出力との間に固定抵抗を接続することで、高精度の電流レギュレータとしても使用できます。調整ピンをグランドに固定すると、電子的なシャットダウン機能を持つ電源を作成でき、この場合は出力が1.2Vにプログラムされるため、ほとんどの負荷がわずかな電流しか消費しません。

LM337Lは標準のTO-92トランジスタ・パッケージ、および標準のSO-8表面実装パッケージで供給されます。LM337Lは、-25℃~125℃での動作が規定されています。

0.5Aおよび1.5Aを超える出力電流を必要とするアプリケーションでは、LM137シリーズの方が適切な可能性があります。正電圧を補完するために、LM117およびLM317Lを選択できます。

製品情報(1)

型番 パッケージ 本体サイズ(公称)
LM337L SOIC (8) 3.91mm×4.90mm
TO-92 (3) 4.30mm×4.30mm
  1. 利用可能なすべてのパッケージについては、このデータシートの末尾にある注文情報を参照してください。

1.2V~25Vの可変レギュレータ

LM337L 00913403.gif

LM337Lの利用可能なパッケージ

LM337L front_page_group_glam_shot_snvs780.gif