JAJS443P August   2004  – November 2018 TL431 , TL432

PRODUCTION DATA.  

  1. 特長
  2. アプリケーション
    1.     概略回路図
  3. 概要
  4. 改訂履歴
  5. デバイス比較表
  6. ピン構成および機能
    1.     端子機能
  7. 仕様
    1. 7.1  絶対最大定格
    2. 7.2  ESD定格
    3. 7.3  熱特性
    4. 7.4  推奨動作条件
    5. 7.5  電気的特性、TL431C、TL432C
    6. 7.6  電気的特性、TL431I、TL432I
    7. 7.7  電気的特性、TL431Q、TL432Q
    8. 7.8  電気的特性、TL431AC、TL432AC
    9. 7.9  電気的特性、TL431AI、TL432AI
    10. 7.10 電気的特性、TL431AQ、TL432AQ
    11. 7.11 電気的特性、TL431BC、TL432BC
    12. 7.12 電気的特性、TL431BI、TL432BI
    13. 7.13 電気的特性、TL431BQ、TL432BQ
    14. 7.14 代表的特性
  8. パラメータ測定情報
  9. 詳細説明
    1. 9.1 概要
    2. 9.2 機能ブロック図
    3. 9.3 機能説明
    4. 9.4 デバイスの機能モード
      1. 9.4.1 開ループ(コンパレータ)
      2. 9.4.2 閉ループ
  10. 10アプリケーションと実装
    1. 10.1 アプリケーション情報
    2. 10.2 代表的なアプリケーション
      1. 10.2.1 基準電圧内蔵コンパレータ
        1. 10.2.1.1 設計要件
        2. 10.2.1.2 詳細な設計手順
          1. 10.2.1.2.1 基本動作
            1. 10.2.1.2.1.1 オーバードライブ
          2. 10.2.1.2.2 出力電圧とロジック入力レベル
            1. 10.2.1.2.2.1 入力抵抗
        3. 10.2.1.3 アプリケーション曲線
      2. 10.2.2 シャント・レギュレータ/基準電圧
        1. 10.2.2.1 設計要件
        2. 10.2.2.2 詳細な設計手順
          1. 10.2.2.2.1 出力/カソード電圧の設定
          2. 10.2.2.2.2 総合精度
          3. 10.2.2.2.3 安定性
          4. 10.2.2.2.4 起動時間
        3. 10.2.2.3 アプリケーション曲線
    3. 10.3 システム例
  11. 11電源に関する推奨事項
  12. 12レイアウト
    1. 12.1 レイアウトの注意点
    2. 12.2 レイアウト例
  13. 13デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 13.1 デバイスの項目表記
    2. 13.2 関連リンク
    3. 13.3 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    4. 13.4 コミュニティ・リソース
    5. 13.5 商標
    6. 13.6 静電気放電に関する注意事項
    7. 13.7 Glossary
  14. 14メカニカル、パッケージ、および注文情報

パッケージ・オプション

メカニカル・データ(パッケージ|ピン)
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報

出力電圧とロジック入力レベル

TL431をコンパレータとして適切に使用するには、受信ロジック・デバイスがロジック出力を読み取ることができる必要があります。これは、入力HIGH/LOWレベル・スレッショルド電圧レベル(一般にVIHおよびVILと呼びます)を知ることで可能になります。

Figure 26に示すように、開ループ/コンパレータ・モードでのTL431の出力LOWレベル電圧は約2Vであり、一般に5V電源ロジックでは十分ですが、3.3Vおよび1.8V電源ロジックでは機能しません。この問題には、抵抗分圧器を出力につないで、低電圧の受信ロジック・デバイスが読み取れる電圧まで減衰させることで対応できます。

TL431はオープンコレクタであるため、出力HIGH電圧はVSUPと等しくなります。VSUPが受信ロジックの最大入力電圧の許容公差をはるかに上回る場合は、送信ロジックの信頼性を確保するために出力を減衰させる必要があります。

出力に抵抗分圧器を使用するときには、必ず分圧抵抗(Figure 25のR1とR2)の合計がRSUPをはるかに上回るようにし、電源オフ時にTL431がVSUPに近い値までプルするのを妨げないようにしてください。