JAJA726B December 2022 – August 2025 MSPM0G1105 , MSPM0G1106 , MSPM0G1107 , MSPM0G1505 , MSPM0G1506 , MSPM0G1507 , MSPM0G3105 , MSPM0G3106 , MSPM0G3107 , MSPM0G3505 , MSPM0G3506 , MSPM0G3507 , MSPM0L1105 , MSPM0L1106 , MSPM0L1227 , MSPM0L1227-Q1 , MSPM0L1228 , MSPM0L1228-Q1 , MSPM0L1303 , MSPM0L1304 , MSPM0L1304-Q1 , MSPM0L1305 , MSPM0L1305-Q1 , MSPM0L1306 , MSPM0L1306-Q1 , MSPM0L1343 , MSPM0L1344 , MSPM0L1345 , MSPM0L1346 , MSPM0L2227 , MSPM0L2227-Q1 , MSPM0L2228 , MSPM0L2228-Q1
TI XDS110 は、MSPM0 MCU に推奨されるデバッガ・ツールです。XDS110 は、サポートされる MSPM0 デバイス上でマイクロトレース・バッファ (MTB) を有効にします。XDS110 は、TI 20 ピン・コネクタ (TI 14 ピン、Arm 10 ピン、Arm 20 ピンを接続するための複数のアダプタ付属) とホスト側の USB 2.0 ハイスピード (480Mbps) を経由して、ターゲット・ボードをホスト PC に接続します。XDS110 はまた、2 つの付加的な接続機能も搭載しています。1 つは補助的な 14 ピン・ポート・コネクタであり、EnergyTrace テクノロジーを有効にするほか、1 個の全二重 UART ポートと、4 個の汎用 I/O に対応しています。もう 1 つは拡張 30 ピン・コネクタであり、XDS110 EnergyTrace HDR アドオンとの接続に使用します。MSPM0 LaunchPad キットには、オンボードの XDS-110 回路も内蔵されており、必要に応じてプログラマとして使用できます。
図 2-2 XDS110 デバッグ・プローブ