JAJA853A November   2023  – April 2025 LMKDB1108 , LMKDB1120

 

  1.   1
  2.   概要
  3. 1はじめに
  4. 2テスト設定
  5. 3テスト方法
  6. 4TI の PCIe 準拠ツールの説明
  7. 5LMKDB1xxx のテスト結果
    1. 5.1 LMKDB1xxx のテスト結果の概要
    2. 5.2 LMKDB1xxx ファミリ向け PCIe ツール入力ファイルの波形
    3. 5.3 LMKDB1xxx の詳細ジッタ測定
  8. 6まとめ
  9. 7参考資料
  10. 8改訂履歴

LMKDB1xxx ファミリ向け PCIe ツール入力ファイルの波形

図 5-1に、リファレン入力 100MHz、スルー レート = 3.5V/ns、ピーク ツー ピーク スイング = 1.6Vpp として、LMKDB1120 の出力位相ノイズ曲線を示します。図 5-2に、出力時間ドメイント レース波形を示します。これらすべての波形を TI の PCIe コンプライアンス ツール (TI の TICS Pro ソフトウェア内にあり、詳細はセクション 4を参照) に入力し、PCIe の準拠を判定します。これらの結果と波形は、すべての LMKDB1xxx デバイスに適用されます。

 LMKDB1120 から LMKDB1xxx デバイスへの 100MHz 基準入力信号が 3.5V/ns、ピーク ツー ピーク スイング = 1.6Vpp であることによる出力位相ノイズ曲線図 5-1 LMKDB1120 から LMKDB1xxx デバイスへの 100MHz 基準入力信号が 3.5V/ns、ピーク ツー ピーク スイング = 1.6Vpp であることによる出力位相ノイズ曲線
 LMKDB1120 から LMKDB1xxx デバイスへの基準入力信号が 100MHz で、スルー レート = 3.5V/ns、ピーク ツー ピーク スイング = 1.6Vpp のときの出力時間ドメイン プロット図 5-2 LMKDB1120 から LMKDB1xxx デバイスへの基準入力信号が 100MHz で、スルー レート = 3.5V/ns、ピーク ツー ピーク スイング = 1.6Vpp のときの出力時間ドメイン プロット