JAJA879A December 2023 – May 2025 MSPM0C1103 , MSPM0C1103-Q1 , MSPM0C1104 , MSPM0C1104-Q1 , MSPM0G1105 , MSPM0G1106 , MSPM0G1107 , MSPM0G1505 , MSPM0G1506 , MSPM0G1507 , MSPM0G1518 , MSPM0G1519 , MSPM0G3105 , MSPM0G3105-Q1 , MSPM0G3106 , MSPM0G3106-Q1 , MSPM0G3107 , MSPM0G3107-Q1 , MSPM0G3505 , MSPM0G3505-Q1 , MSPM0G3506 , MSPM0G3506-Q1 , MSPM0G3507 , MSPM0G3507-Q1 , MSPM0G3518 , MSPM0G3518-Q1 , MSPM0G3519 , MSPM0G3519-Q1 , MSPM0H3216 , MSPM0H3216-Q1 , MSPM0L1105 , MSPM0L1106 , MSPM0L1116 , MSPM0L1117 , MSPM0L1227 , MSPM0L1227-Q1 , MSPM0L1228
移行の最初のステップは、アプリケーションに適した MSPM0 デバイスを選択することです。図 2-10に MSPM0 C、L、Gシリーズファミリの製品ラインアップを示します。これらは、TI の公式 Web サイトで参照できます。どちらの製品ラインアップも、メモリ容量やパッケージに基づいてデバイスを分類しているため、目的に合ったデバイスを選びやすくなっています。
図 2-10 MSPM0C、MSPM0L、MSPM0G シリーズの製品ラインアップ特定のデバイスを絞り込むには、製品選定ツールが重要な役割を果たします。このリンクでは、左のフィルタを使用して、マイコンの周辺機器の要件に基づいて初期のスクリーニングを実行します。たとえば、UART の番号に一致する MCU を絞り込む場合、フィルタ ツールで直接条件を選択すると、右側に該当する MCU デバイスが表示されます (図 2-11を参照)。また、左上の検索ボックスからデバイス名を入力することで、該当デバイスの詳細情報ページに直接アクセスすることもできます。
図 2-11 MSPM0 製品選択ツールデバイスページでは、データシート、テクニカル リファレンス マニュアル (TRM)、正誤表などの主要ドキュメントの検索、ダウンロードを容易に行うことができます (図 2-12を参照)。デバイス固有のデータシートでは、対象の MSPM0 の仕様や機能に関する情報が紹介されています。デバイス固有の TRM では、MSPM0 シリーズの使用方法や特徴が紹介されています。デバイス固有の正誤表では、MSPM0 関連のシリーズまたはバージョンの説明が紹介されています。
図 2-12 MSPM0 の重要ドキュメント一覧図 2-13に示すように、Web サイトには MSPM0 に関連する技術ドキュメントが掲載されており、なかでも代表的なものがアプリケーション ノートです。
図 2-13 MSPM0 関連技術ドキュメント一覧選択後、「注文と品質」セクションで価格やその他の情報を確認できます (図 2-14を参照)。
図 2-14 注文と品質情報の表示画面