JAJA883 May 2025 TAS5825M
「Thermal Parameters」 (熱パラメータ) ページ、テキスト全体を読み、「Thermal Characterization」 (熱特性) ボタンをクリックして次のページに進みます。
次に、「Thermal Characterization」 (熱特性) に関する提案に従って励起周波数を入力します。「Caution」 (注意) ページ。たとえば、図 4-11に示すように、励起周波数として 995Hz を入力します。
図 4-11 励起周波数を入力します次に、「Next」 (次へ) ボタンをクリックして、熱測定プロセスを開始します。全体のプロセスは約 10 〜 20 分かかります。
温度測定プロセスが完了したら、「Review Temperature Model」 (温度モデルのレビュー) ページでターゲット スピーカーの熱モデルを確認します。
図 4-12 スピーカの熱モデリングの結果図 4-12 に示すように、水色の曲線 (ボイス コイルの温度) は、濃い青の曲線 (適合するボイスコイルの温度) とよく揃う必要があります。「Accept」 (確定) ボタンをクリックすると、ターゲット スピーカの熱モデリングが完了します。
そうしないと、コイル温度の 2 つの曲線がうまく一致しない場合、または温度測定プロセスで PPC3 ソフトウェアで障害が報告された場合は、ハードウェアとソフトウェアの設定を確認して、スピーカーのボイスコイルが冷えるまで (約 20 分間) 待つことをお勧めします。次に、「Run Temperature Characterization」 (温度特性評価を実行) ボタンをクリックして、温度特性評価を再度実行してください。