JAJAA70 October   2025 UCC33020 , UCC33020-Q1 , UCC33410 , UCC33410-Q1 , UCC33411-Q1 , UCC33420 , UCC33420-Q1 , UCC33421-Q1

 

  1.   1
  2.   概要
  3.   商標
  4. 1はじめに
  5. 2セットアップ、EMI フィルタ、レイアウト
    1. 2.1 構成
    2. 2.2 EMI フィルタ
    3. 2.3 レイアウト
    4. 2.4 ダンピング RC ネットワーク
    5. 2.5 回路図
    6. 2.6 レイアウト
    7. 2.7 EMI の結果
      1. 2.7.1 伝導エミッション — CE
      2. 2.7.2 放射エミッション — RE
    8. 2.8 部品表 — BOM
  6. 3まとめ
  7. 4参考資料

構成

設定には、以下のガイドラインが推奨されます。

  • CE の場合、外部 5V 電源を使用して、ラインインピーダンス安定化ネットワーク (LISN) 経由でテスト対象デバイス (DUT) に電力を供給します。CISPR 32 テスト規格で要求されるように、LISN は金属導電性フロアに配置、接続し、DUT から 80cm 以上離す必要があります。次に、DUT を外部電源から 10cm 以上離れた非導電性テーブルに配置する必要があります。
  • RE では、低ノイズ電源を使用して DUT に電力を供給します。電源から DUT への接続が短く、密結合されていることが非常に重要です。図 2-3 に示すように、ツイスト ペアを使用して両方を接続します。
 CISPR 32 CE 設定図 2-1 CISPR 32 CE 設定
 CISPR 32 RE 設定図 2-2 CISPR 32 RE 設定
 RE の DUT図 2-3 RE の DUT