DDS が有効 (SYS_EN=1) の間に、ユーザーは DDS ベクトル (DDS_VEC) に書き込むことができますが、ベクトルの書き込み中に DDS がベクトルの読み取りを試みないことを「確認」する必要があります。これは、次のいずれかの方法で実行できます。
- DDS チャネルがアイドル状態 (トリガ待ち) の場合、ユーザーはそのチャネルに割り当てられている任意のベクトルに書き込むことができます。しかし、DDS がアイドル状態になっているベクトルの VTRIG_MODE フィールドを変更しないでください。
- インデックス作成モードでは、現在再生されていないベクタ テーブルのセクション内のベクトルに書き込むことができます (TRIG[4:1] 入力が有効化されていないため)。
- DDS がアクティブになっているけれども、最終的にトリガを待機するために停止した場合で、DDS がトリガされてそれらを読み取る前にベクトルが書き込まれていることを確認できる場合は、ユーザーは停止点を超えるベクトルを書き込むことができます。