JAJSWO4 June 2025 DAC39RF20
ADVANCE INFORMATION
同期トリガ クロックは、レジスタ TRIGC_DIV に従って DAC クロックを分周することで生成されます。この分周器は、SYSREF の各立ち上がりエッジでリセットされます。トリガ クロック分周器を再整列する SYSREF エッジが検出されると、CLK_REALIGNED が設定されます。トリガ クロックを使用して、同期トリガ インターフェイスをラッチします。
トリガ クロックがアクティブになるには、SYS_EN = 1 に設定し、TRIG_TYPEn の少なくとも 1 つの値が 4 または 6 である必要があります。TRIGC_OUT_EN = 1 および FR_EN = 0 の場合、トリガ クロックは TRIGCLK 出力で駆動されます。または、ALARM_SEL を使用して ALARM ピンにトリガ クロックを出力することもできます (これは、ピンが FRI インターフェイスに割り当てられているために TRIGCLK ピンが利用できない場合に役立ちます)。FR_EN = 1 の場合、TRIGCLK は FR データをラッチする入力になります。
TRIGC_DIV が偶数で 0 より大きい場合 (TRIGC_DIV+1 が奇数)、出力クロックの High 時間は 32 DACCLK サイクル短い時間となります。