JAJU883E December 2020 – October 2025 DLPC900
スイッチおよびコネクタと、それぞれの位置を 図 1-3 に示します。
図 1-3 DLP LightCrafter シングル DLPC900 EVM のコネクタ (上面図)| コネクタのリファレンス | EVM の機能 | 説明または用途 |
|---|---|---|
| SW1 | ハードウェアのリセット スイッチ | このボタンを押すと、DLPC900 コントローラがリセットされます。離すと、コントローラはリセットから起動します。 |
| J1 | HDMI 入力 | HDMI ビデオ入力 (1 次側)。 |
| J2 | DisplayPort 入力 | DisplayPort ビデオ入力 (2 次側)。 |
| J3 | EDID ジャンパ (HDMI) | ジャンパを取り付けると、HDMI インターフェイス用の EDID PROM を更新できます。 |
| J4 | EDID ジャンパ (DisplayPort) | ジャンパを取り付けると、DisplayPort インターフェイス用の EDID PROM を更新できます。 |
| J5 | OCLKA 出力 | ユーザーが構成可能な DLPC900 出力クロックで、ユーザーのオンボード ロジックの追加に使用します。ピン 1 = OCLKA、ピン 2 = GND |
| J6 | DLPC900 デバッグ UART | 端末にデバッグ メッセージを送るための DLPC900 UART インターフェイス
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| J7 | ホスト USB インターフェイス | DLPC900 とのホスト通信用の DLPC900 USB インターフェイス |
| J8 | ARM RVI ICE デバッガ | テキサス・インスツルメンツでのみ使用:DLPC900 ARM ソフトウェア コードのデバッグに使用、ARM RVI ICE デバッガが必要です。 |
| J9 | DLPC900 リセット ジャンパ | ジャンパを取り付けると、コントローラが RESET 状態に保持されます。 |
| J10 | JTAG バウンダリ スキャン | フラッシュ メモリが空白または破損したとき、フラッシュ メモリにブート イメージをプログラムするために使用します。 |
| J11 | BOOTHold ジャンパ | ジャンパを取り付けると、電源が投入されたとき、コントローラは強制的にブート モードのままになります。 |
| J12 | GPIO 入出力 | ユーザーが構成可能な汎用入出力で、お客様が使用できます。 |
| J13 | ホスト I2C ポート 0 | DLPC900 との通信に使用され、ホスト専用の I2C インターフェイス ポート。[ピン 1 = SCL、ピン 2 = SDA、ピン 3 = 3.3V、ピン 4 = GND] |
| J14 | ホスト I2C ポート 1 | I2C 経由で EDID UART をプログラムするための I2C インターフェイス ポート [ピン 1 = SCL、ピン 2 = SDA、ピン 3 = 3.3V、ピン 4 = GND] |
| J15 | ホスト I2C ポート 2 | I2C インターフェイスのポート 2。テキサス・インスツルメンツの社内使用。[ピン 1 = SCL、ピン 2 = SDA、ピン 3 = 3.3V、ピン 4 = GND] |
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注:
いくつかの基板ロットでは、シルク スクリーンのジャンパ ラベル J14 と J15 が入れ替えられています。I2C_1 と I2C_2 のラベルは、すべての基板で正しく印字されています。ジャンパの正しいラベルは、I2C_1 が J14、I2C_2 が J15 です。 図 1-4 J14 と J15 の正しいラベル 図 1-5 J14 と J15 の誤ったラベル |
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| J16 | DMD フレックス コネクタ (DLPC900) | DMD 基板および DMD とのデータ インターフェイス用のフレックス ケーブル接続。 |
| J17 | +12VDC 電源入力 | EVM の電源入力。[ピン 1 = +12VDC、ピン 2、3 = GND] セクション 5.1 を参照してください。 |
| J18 | +12VDC 電源入力 (代替) | EVM の代替電源入力。[ピン 1、2、3 = GND、ピン 4、5、6 = +12VDC] セクション 5.1 を参照してください。 |
| J19 | トリガ入力 1 の電圧レベル セレクタ。 | トリガ入力 1 の信号の電圧レベルを設定します。
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| J20 | 外部入力トリガ コネクタ | トリガ入力 1 および 2。外部入力信号 (カメラやプロセッサなどから) を使用して DLPC900 をトリガします。セクション 4.1 を参照してください。 |
| J21 | トリガ入力 2 の電圧レベル セレクタ。 | トリガ入力 2 信号の電圧レベルを設定します。
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| J22 | トリガ出力 1 の電圧レベル セレクタ | トリガ出力 1 信号の電圧レベルを設定します。
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| J23 | LED 照明のイネーブルと PWM 駆動信号 |
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| J24 | トリガ出力コネクタ | 外部デバイスをトリガするための、トリガ出力 1 および 2。セクション 4.2 を参照してください。 |
| J25 | トリガ出力 2 の電圧レベル セレクタ | トリガ出力 2 の信号の電圧レベルを設定します。
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| J26 | 外部パラレル ビデオ コネクタ | 外部のパラレル ビデオ ソースへの直接接続に使用されます。 |
| D5 | DLPC900 の赤色フォルト ステータス LED | 点灯しているとき、DLPC900 コントローラでフォルトが発生したことを示します。 |
| D6 | DLPC900 の緑色ハートビート LED | 点滅しているとき、DLPC900 コントローラが動作していることを示します。 注: DMD が存在しなくても、ハートビートは動作します。 |
| D8 | 12V 電源 LED | 点灯しているとき、外部 12V 電源がオンであることを示します。 |
| D9 | PWRGOOD LED | 点灯しているとき、電源が予測される制限範囲内であることを示します。 |