GUI の上端にある [Pattern Mode] ボタンをクリックすると、図 3-6 に示す [Pattern Mode] パネルが表示されます。
[Pattern Mode] パネルでは、パターン シーケンスを作成できます。最初に、3 つのパターン モードのうち、使用するものを選択し、動作モードを選ぶ必要があります。次に示す 3 パターン モードがあります。
- 保存済みパターン モード。このモードでは、パターンはあらかじめフラッシュ メモリに保存され、ファームウェアによって DLPC900 の内部メモリにロードされます。パターン シーケンスを開始する前に、パターン シーケンスと画像を定義する必要があります。
- ビデオ パターン モード。このモードでは、受信ビデオ ソースから画像がストリーミングされます。パターン シーケンスを開始する前に、パターン シーケンスを定義する必要があります。
- パターン オン ザ フライ モード。このモードでは、パターンは USB または I2C インターフェイス経由で DLPC900 の内部メモリにアップロードされます。パターン シーケンスを開始する前に、パターン シーケンスを定義する必要があります。アップロードを高速にするため、USB の使用を推奨します。