JAJU938 June 2024 – December 2024 MSPM0G1507
セクション 3.3 で説明しているように、このリファレンス デザインのソースコードは設計者がファームウェアを直接デバッグできるように提供されています。ただし、ソフトウェアのデバッグには時間がかかります。開発期間を短縮するために、UART ベースの GUI ソフトウェアが提供され、カスタマイズされたアプリケーションのパラメータを迅速に調整することができます。このセクションでは、GUI ソフトウェアを使用してモーター制御パラメータをデバッグおよび調整する方法を紹介します。
現時点では、この GUI をサポートしているのは C2000 ドーターボードのファームウェアのみになります。
J8 の UART を使用してホスト PC をこのリファレンス ボードに接続する際、オンボードの UART は絶縁型 UART ポートなので、UART には外部電源から電力を供給する必要があります。