JAJU951A October 2024 – February 2025
GUI から計測パラメータの値を表示するには、次の手順を実行します。
図 2-7 エネルギー測定システムと通信するように GUI 構成ファイルを変更
図 2-8 GUI スタートアップ ウィンドウ緑色のボタンをクリックすると、結果ウィンドウが開きます (図 2-9 を参照)。この図では、[Power factor] の値の末尾に [L] または [C] があり、それぞれ誘導性負荷または容量性負荷を示しています。デフォルトでは、GUI の [Phase A] というラベルが付いた列はシャント チャネルであり、[Neutral] というラベルが付いた列は CT チャネルです。システムとシャントが中性を基準としている場合、GUI のラベルとは異なり、シャントは実際には中性電流を測定し、CT はライン電流を測定できます。
図 2-9 GUI の結果ウィンドウ結果ウィンドウで [Meter consumption] ボタンをクリックすると、合計エネルギー消費量の測定値を表示できます。ユーザーがこのボタンをクリックすると、図 2-10 に示すように、[Meter events and consumption] ウィンドウが開きます。
図 2-10 [Meter Events and Consumption] ウィンドウ結果ウィンドウでは、[Meter features] ボタンをクリックしてメータの設定を表示する、[Meter calibration factors] ボタンをクリックしてシステムのキャリブレーション係数を表示する、または [Manual cal.] ボタンをクリックしてシステムのキャリブレーション用のウィンドウを開くこともできます。