未来はここから:インターンを経験して現在フルタイムで働く 3 人の TI 従業員からの助言

TI従業員が自身のキャリアの始まりとなったインターンシップと、そこで学んだことについて振り返ります。

14 5 月 2026 | TI でのキャリア

TI は毎年、世界中で 2,000 名を超えるインターンを受け入れ、キャリアの構築をサポートしています。彼らは将来のテクノロジを左右する実際のプロジェクトに参加し、経験豊富なエンジニア、リーダー、メンターの支援を受けながら、今後のキャリアを通じて役立つスキルを習得しています。

しかし、そのインパクトはインターンシップの数か月間で終わるものではありません。

TI の人材管理担当バイス プレジデントの Yesenia Moore は次のように述べています。「インターンの皆さんは単なる人手ではありません。将来、TI の仲間として一緒に働く人たちです。」

TI のインターンは、こうした経験を通じて自身のキャリアを形成し、今後の半導体の進化に貢献していきます。

日々の生活を支えるテクノロジに影響する長期的なキャリアを築くうえで、インターンシップはどのような礎となっているのでしょうか。

TI のインターンシップを経験し、現在フルタイムの社員として働いている 3 名の方に、これまでの歩みや現在携わっている革新的な取り組み、これから TI で働きたいと考えている方へのアドバイスについて伺いました。

1 人目のアドバイス:どんなに困難に見えてもチャレンジする

テキサス州オースティンの大学生だった Jin Lee は進路に悩んでいました。彼は、ビジネスとエンジニアリングに関心があり、その両方でキャリアを築きたいと考えていました。「TI で製品マーケティング エンジニアリングのインターンを募集しているのを知ったときは、胸が高まりました。自分の求めていたものがそこにあったからです」と彼は話しています。「また、多くの人が TI で長年キャリアを積んでいることを知り、ここで働いている自分の姿を容易に想像することができました。」

インターンの当初は気が遠くなるように思えた課題に根気よく取り組むことで、Jin は自分の可能性を信じ、様々なことに関心を持ち、主体的に考えることができるようになりました。これは、その後の TI でのキャリアにおいて非常に重要なものとなりました。TI でフルタイムで働き始めてから、Jin は営業や購買の人たちとは TI のテクノロジについて話ができるのに、エンジニアには自分の知識をうまく伝えられないことに気づきました。「ギャップがあったのです。自社製品についてもっと良く知る必要がある、と思いました」と Jin は話します。「そのとき、オープン ソフトウェア エンジニアリングというポジションがあることを知りました。名前を聞いてもよく分かりませんでした。まったく新しい役割だったので。しかし、自分のキャリアアップに必要な職種であることが分かり、嬉しくなりました。」

TI プロセッサ向けのデータ キャプチャ プラットフォームの構築に関わる重要なプロジェクトを任されたときに、Jin はインターンシップで得られた経験やスキルのおかげで万全な準備を進めることができました。困難に思えるチャンスに積極的にチャレンジすることがなければ、現在の彼はなかったでしょう。Jin はインターンの皆さんにもこの重要性を強調しています。

「早い段階から分からないことは質問し、好奇心を持つこと。これで新しいチャンスが広がると思います。これは、自分の役割を極めていく場合でも、他のチームに参加して経験を広げていく場合でも重要だと思います」と彼は話しています。

2 人目のアドバイス:様々な選択肢を試して自分に最適なキャリア パスを見つける

テキサス州オースティンの大学生だった Riya Kumar は、会社でいろいろな分野を経験しながらキャリアを築いていきたいと考えていました。彼女は、インドの TI で 11 か月のインターンシップがあることを仲間から聞き、すぐに応募しました。

Riya は、大学の体系的な環境にいる自分がプロフェッショナルな職場環境に付いていけるか不安でしたが、周囲の人たちの作り出す協調的な雰囲気のおかげで、彼女のインターンシップは単なる職場体験ではなく、違った専門分野を持つ多くの人たちと交流できる、望みどおりの学習体験となりました。「TI の素晴らしいサポート体制を実感しました」と彼女は話します。「学びやすく、質問もしやすく、成長したい領域を明確に特定できる素晴らしい環境です。」

Riya は現在ソフトウェア エンジニアとして働いていますが、この役割でも彼女の学びは続いています。新しいスキルを習得し、技術的な知識を深め、TI の別の分野での経験を積んでいます。TI の新しい従業員に対して自身のメインの役割を超える体験を提供する人材開発プログラムを通じて、彼女は新たな関心を持つようになり、会社全体をより広い視点で見られるようになりました。特に、ビジネス面での視野が深まりました。

Riya は自身の経験からインターンの皆さんにアドバイスしています。

「ソフトウェア開発からビジネス面接まで、TI の異なる分野の人たちと数多く交流してみてください」と彼女は話しています。「こうした交流がなければ、自分がどのように成長すべきか分からなかったでしょう。」

3 人目のアドバイス:実務経験を深掘りし、あなたが働く組織と周りの人々を注意深く観察しよう

Hiromuにとってのインターンシップは、単なる学習の場ではありませんでした。実際のビジネスに深く関わる、本格的な経験だったのです。

「実際のビジネス運営にかなり近い業務を担当させてもらいました」と彼は振り返ります。「例えば、実在する顧客をリサーチして、TIが注力すべき領域・製品を見極め、顧客の特定製品に対しTIが提案できる製品をまとめるといった業務です。難しかったですが、本当に興味深かったですね。」

この経験をさらに価値あるものにしたのは、実際の顧客対応の現場に触れる機会でした。「オンラインでの顧客ミーティングを見学することで、実際に働く姿がよりイメージできるようになりました」とHiromuは語ります。「営業スキルだけでなく、顧客の製品やシステムに関する知識、そしてTI製品の知識が必要だと知りました。また、打ち合わせ後のフィードバックで、そういった知識は世界各地にいる製品担当部門に直接聞いて学んでいくことが多いと教えてもらいました。顧客とのコミュニケーションだけでなく、社内でもグローバルに連携しながら仕事を進めていく姿が印象的でした。」

インターンシップを終えた後、HiromuはTIの正社員として入社することを決めました。その決断の決め手となったのは、インターンシップ期間中に接したTI社員たちの姿でした。

「インターンシップで見たTI社員の皆さんは、とても目標志向が強く、主体的に動いていました」とHiromuは言います。「就職活動で様々な企業を見てきましたが、TI社員の方々の仕事への情熱と主体性は特に印象的でした。」この前向きな職場の雰囲気とTI社員の純粋な情熱が、Hiromuの心に深く響き、TIでキャリアを築く決断につながったのです。

TIでのインターンシップを検討している後輩たちに向けて、Hiromuは次のようなアドバイスを送ります。

「インターンシップでは、目の前の業務をこなすだけでなく、積極的に質問をして、その仕事の背景や目的を理解しようとしてみてください。そして、社員の方々がどんな想いで働いているのか、会社の雰囲気はどうかを肌で感じてください。これらの気づきは、将来のキャリアを決める上で、きっと重要な判断材料になるはずです。」

明日のイノベーションは今日のインターンシップから

数十年にわたり、テキサス インストルメンツは、私たちの生活、仕事、コミュニケーション方法を変えるテクノロジを創造してきました。

しかし、真のイノベーションは、困難に立ち向かう勇気、困難な業務に立ち向かう決意、そして質問し続け、学び続けるマインドセットなしには不可能です。TIは、経験豊富な従業員が新入りのインターン生をサポートし、インターン生がエンジニア、メンター、リーダーへと成長できる環境を育成することが、明日を構築するための基盤だと信じています。

Hiromuのジャーニーはこれを証明しています。一人のインターン生の課題に取り組む決意が、TIの開かれた機会と出会った時、そこに真の成長とイノベーションが芽生えるのです。

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