製品詳細

Integrated VCO Yes Output frequency (min) (MHz) 40 Output frequency (max) (MHz) 15000 Normalized PLL phase noise (dBc/Hz) -236 Current consumption (mA) 360 Features Phase synchronization, Programmable output power, SYSREF support (Compliant to JESD204B standard), Space grade 1/f noise (10-kHz offset at 1-GHz carrier) (dBc/Hz) -129 Rating Space Operating temperature range (°C) -55 to 125 Lock time (µs) (typ) Loop BW dependent
Integrated VCO Yes Output frequency (min) (MHz) 40 Output frequency (max) (MHz) 15000 Normalized PLL phase noise (dBc/Hz) -236 Current consumption (mA) 360 Features Phase synchronization, Programmable output power, SYSREF support (Compliant to JESD204B standard), Space grade 1/f noise (10-kHz offset at 1-GHz carrier) (dBc/Hz) -129 Rating Space Operating temperature range (°C) -55 to 125 Lock time (µs) (typ) Loop BW dependent
CFP (HBD) 64 400 mm² 20 x 20
  • 放射仕様
    • シングル・イベント・ラッチアップ耐性: 120MeV-cm2/mg超
    • 総照射線量耐性=100krad (Si)
  • 出力周波数: 40MHz~15GHz
  • 位相ノイズ:–110dBc/Hz (100kHzオフセット、15GHzキャリア)
  • 8GHzで45fsのRMSジッタ(100Hz~100MHz)
  • プログラマブル出力
  • 主なPLL仕様
    • 性能指数:–236dBc/Hz
    • 正規化1/fノイズ:–129dBc/Hz
    • 最高200MHzの位相検出周波数
  • 複数デバイスでの出力位相の同期
  • 分解能9psのプログラマブル遅延によるSYSREFサポート
  • 3.3V単一電源で動作
  • 71の事前選択ピン・モード
  • 11×11mm²の64リードCQFPセラミック・パッケージ
  • 動作温度範囲: -55℃~+125℃
  • PLLatinum Sim設計ツール対応
  • 放射仕様
    • シングル・イベント・ラッチアップ耐性: 120MeV-cm2/mg超
    • 総照射線量耐性=100krad (Si)
  • 出力周波数: 40MHz~15GHz
  • 位相ノイズ:–110dBc/Hz (100kHzオフセット、15GHzキャリア)
  • 8GHzで45fsのRMSジッタ(100Hz~100MHz)
  • プログラマブル出力
  • 主なPLL仕様
    • 性能指数:–236dBc/Hz
    • 正規化1/fノイズ:–129dBc/Hz
    • 最高200MHzの位相検出周波数
  • 複数デバイスでの出力位相の同期
  • 分解能9psのプログラマブル遅延によるSYSREFサポート
  • 3.3V単一電源で動作
  • 71の事前選択ピン・モード
  • 11×11mm²の64リードCQFPセラミック・パッケージ
  • 動作温度範囲: -55℃~+125℃
  • PLLatinum Sim設計ツール対応

LMX2615-SPは、電圧制御発振器(VCO)と電圧レギュレータを内蔵した高性能・広帯域の位相同期ループ(PLL)であり、ダブラーなしで40MHz~15GHzのあらゆる周波数を出力できることから、1/2低調波フィルタが不要になります。搭載されているVCOは、1オクターブの範囲をカバーしているため、最低40MHzまでの周波数を出力できます。-236dBc/Hzという性能指数を持つ高性能PLLと高い位相検出周波数により、帯域内ノイズと積分ジッタを非常に低く抑えることができます。

LMX2615-SPでは、複数のデバイスの出力を同期することが可能です。このため、フラクショナル・エンジンまたは出力デバイダを使用した場合を含め、あらゆる利用ケースでデバイスから決定性位相を取得できます。SYSREF (JESD204B規格準拠)の生成および反復もサポートしているため、高速データ・コンバータに最適な低ノイズ・クロック・ソースとなっています。

LMX2615-SPは、テキサス・インスツルメンツの高度なBiCMOSプロセスで製造され、64ピンのCQFPセラミック・パッケージで供給されます。

LMX2615-SPは、電圧制御発振器(VCO)と電圧レギュレータを内蔵した高性能・広帯域の位相同期ループ(PLL)であり、ダブラーなしで40MHz~15GHzのあらゆる周波数を出力できることから、1/2低調波フィルタが不要になります。搭載されているVCOは、1オクターブの範囲をカバーしているため、最低40MHzまでの周波数を出力できます。-236dBc/Hzという性能指数を持つ高性能PLLと高い位相検出周波数により、帯域内ノイズと積分ジッタを非常に低く抑えることができます。

LMX2615-SPでは、複数のデバイスの出力を同期することが可能です。このため、フラクショナル・エンジンまたは出力デバイダを使用した場合を含め、あらゆる利用ケースでデバイスから決定性位相を取得できます。SYSREF (JESD204B規格準拠)の生成および反復もサポートしているため、高速データ・コンバータに最適な低ノイズ・クロック・ソースとなっています。

LMX2615-SPは、テキサス・インスツルメンツの高度なBiCMOSプロセスで製造され、64ピンのCQFPセラミック・パッケージで供給されます。

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技術資料

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種類 タイトル 最新の英語版をダウンロード 日付
* データシート LMX2615-SP 航空空宙グレード40MHz~15GHz広帯域シンセサイザ、位相同期/JESD204B対応 データシート (Rev. C 翻訳版) PDF | HTML 最新の英語版をダウンロード (Rev.D) PDF | HTML 2018年 11月 19日
* SMD LMX2615-SP SMD 5962-17236 2020年 5月 19日
* 放射線と信頼性レポート LMX2615-SP Enhanced Low Dose Rate Sensitivity (ELDRS) Characterization Radiation 2019年 8月 30日
* 放射線と信頼性レポート Single Event Effect Report: LMX2615-SP 40MHz to 15 GHz Wideband Synthesizer 2019年 8月 30日
証明書 LMX2615EVM-CVAL EU Declaration of Conformity (DoC) 2023年 9月 20日
その他の技術資料 TI Engineering Evaluation Units vs. MIL-PRF-38535 QML Class V Processing (Rev. A) 2023年 8月 31日
アプリケーション・ノート Heavy Ion Orbital Environment Single-Event Effects Estimations (Rev. A) PDF | HTML 2022年 11月 17日
アプリケーション・ノート Single-Event Effects Confidence Interval Calculations (Rev. A) PDF | HTML 2022年 10月 19日
セレクション・ガイド TI Space Products (Rev. I) 2022年 3月 3日
アプリケーション・ノート Streamline RF Synthesizer VCO Calibration and Optimize PLL Lock Time (Rev. A) 2021年 8月 27日
技術記事 Why component integration carries weight for space-based PLL synthesizers PDF | HTML 2020年 2月 10日
e-Book(PDF) Radiation Handbook for Electronics (Rev. A) 2019年 5月 21日

設計および開発

その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページを表示してください。

評価ボード

LMX2615EVM-CVAL — 宇宙グレード・シンセサイザの評価基板

LMX2615EVM-CVAL 評価基板 (EVM) は、LMX2615-SP 製品を評価するための設計を採用しています。組み立て済み PCB を採用しており、Reference Pro を使用してボードのプログラム (書き込み) を行うほか、100MHz の入力リファレンスも搭載しています。この基板は、LMX2615W-MPR のエンジニアリング・サンプル (量産開始前) を使用して組み立てたもので、その目的は、すべての主な電気的仕様と宇宙レベルのデバイス (5962R1723601VXC) (...)
ユーザー・ガイド: PDF | HTML
シミュレーション・モデル

LMX2615 IBIS Model

SNAM229.ZIP (45 KB) - IBIS Model
設計ツール

CLOCK-TREE-ARCHITECT — Clock tree architect プログラミング・ソフトウェア

Clock tree architect はクロック・ツリーの合成ツールであり、開発中システムの要件に基づいてクロック・ツリー・ソリューションを生成する方法で、お客様の設計プロセスの効率化に貢献します。このツールは、多様なクロック供給製品を収録した包括的なデータベースからデータを抽出し、システム・レベルのマルチチップ・クロック供給ソリューションを生成します。
リファレンス・デザイン

TIDA-010191 — 宇宙グレード、マルチチャネルの JESD204B 15GHz クロック処理のリファレンス デザイン

フェーズド アレイ アンテナとデジタル ビーム フォーミングは、将来の宇宙空間で、レーダー画像処理と広帯域の人工衛星通信システムの性能向上に役立つ重要なテクノロジーです。デジタル ビーム フォーミングは、アナログ ビーム フォーミングとは異なり、通常はアンテナ素子ごとに一連のデータ コンバータが必要です。これらのコンバータは、特定の位相関係を定義した複数のクロックを必要とします。このリファレンス デザインが提示するのは、定義済みの位相関係と調整可能な位相関係を使用し、メガヘルツ単位からギガヘルツ単位の低ノイズ (...)
設計ガイド: PDF
パッケージ ピン数 ダウンロード
CFP (HBD) 64 オプションの表示

購入と品質

記載されている情報:
  • RoHS
  • REACH
  • デバイスのマーキング
  • リード端子の仕上げ / ボールの原材料
  • MSL rating / リフローピーク温度
  • MTBF/FIT 推定値
  • 材料 (内容)
  • 認定試験結果
  • 継続的な信頼性モニタ試験結果

推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス・デザインが存在する可能性があります。

サポートとトレーニング

TI E2E™ Forums (英語) では、TI のエンジニアからの技術サポートが活用できます

コンテンツは、TI 投稿者やコミュニティ投稿者によって「現状のまま」提供されるもので、TI による仕様の追加を意図するものではありません。使用条件をご確認ください。

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