BOOSTXL-DRV8301 の特徴
- 6V ～ 24V の電源電圧入力
- 最大 14A のピーク電流、10A の連続電流出力をサポート
- InstaSPIN-FOC センサレス制御ソリューション用の電圧・電流フィードバックをサポート
- 超小型フォーム・ファクタ (2.2 インチ x 2.3 インチ、5.6cm x 5.8cm) の総合的なブラシレス DC ドライブ段
- 3 個のローサイド電流センス・アンプ、6 個のパワー FET (6.5mΩ 未満)、1.5A 降圧 (バック) コンバータ
- 短絡、発熱、貫通電流、低電圧に対する包括的な保護機能をドライブ段に搭載。
BOOSTXL-DRV8301 に関する概要
BOOSTXL-DRV8301 は、DRV8301 プリドライバと CSD18533Q5A NexFET™ パワー MOSFET をベースとして、10A を供給する 3 相ブラシレス DC ドライブ段です。この基板は、3 個のローサイド電流センス・アンプを搭載しています (2 個は内部で DRV8301 に接続、1 個は外部)。また、この基板は 1.5A 降圧コンバータを採用し、短絡、過熱、貫通電流に対する包括的な保護機能を搭載しており、SPI インターフェイス経由で簡単に構成できます。このブースタパックは、センサレスのブラシレス制御手法とドライブ段の設計を習得しようとする開発ユーザーに最適です。このキットは、各種 LaunchPad XL との組み合わせで動作する設計を採用しており、https://www.ti.com/tool/ja-jp/LAUNCHXL-F28027F から入手できる主要なソフトウェアによるサポートが利用できるほか、MotorWare を使用して InstaSPIN™-FOC センサレス制御ソリューションをサポートすることもできます。
Mathworks は、LAUNCHXL-F28069M と 2 枚の BOOSTXL-DRV8301 を使用して 2 個のモーターを動作させる方法に関するトレーニング・ビデオを公開済みです。
MathWorks MATLAB と Simulink の各サンプル・モデルは以下の情報を記録しています。