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TMDXICE110

AMIC110 産業用通信エンジン(ICE)

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TMDXICE110 の特徴

  • AMIC110 SoC は、Sitara™ ARM® Cortex®-A8 と PRU-ICSS を採用
  • 512MB の DDR3 と 8MB の SPI フラッシュ
  • 外部磁気素子付きの 10/100 産業用イーサネット接続が 2 個
  • あらゆるタイプの外部エミュレータをサポートする 20 ピンの JTAG ヘッダー
  • RoHS および REACH 準拠
  • SPI インターフェイス付き、EMC 準拠、産業用温度範囲のデュアル・ポート EtherCAT スレーブ
  • 5V 電源電圧入力、シングルチップ電源管理 IC の TPS650250 は、ボード全体とデュアル DP83822 PHY に電力を供給
  • 3.3V の SPI インターフェイスで、C2000 などの各種ホストに LaunchPad を経由して接続可能

TMDXICE110 に関する概要

AMIC110 産業用通信エンジン(ICE)は、産業用通信と産業用イーサネット向け開発プラットフォームです。AMIC110 ICE の中核である Sitara AMIC110 SoC は ARM® Cortex™-A8 プロセッサとプログラマブル・リアルタイム・ユニットと産業用通信サブシステム(Programmable-Realtime Unit Industrial Communications Sub-System、PRU-ICSS)を採用しているため、ASIC や FPGA なしでリアルタイム産業プロトコルを統合できます。ブースタパックのフォーム・ファクタを採用した AMIC110 ICE は、C2000 LaunchPad と組み合わせることにより、ネットワーク接続型のモーター・ドライブや、ファクトリ・オートメーション向け産業用センサと IO の開発に最適なソリューションを実現します。

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