MSP-EXP430FG4618
MSP430FG4618/F2013 実験用ボード
MSP-EXP430FG4618
概要
用途の広い MSP430 実験用ボードは、MSP430F2013 と MSP430FG4618 を搭載しており、TI のワイヤレス評価モジュールに対応しています。2 つの JTAG ヘッダーは、各 MSP430 に個別にアクセスしてプログラム作成およびデバッグを行うことができ、外部デバイスまたは 2 つの MSP430 の間での通信を可能にします。電力は USB FET または内蔵の AAA バッテリから供給されます。
小型の MSP430F2013 と高集積 MSP430FG4618 を組み合わせると、MSP430 ファミリの使用可能なペリフェラルのほとんどを組み合わせることができます。MSP430FG4618 には内蔵 TI ワイヤレス評価モジュール・ヘッダーと大容量の RAM が備わっているので、ワイヤレス・アプリケーションの理想的なプラットフォームになります。また、多くの内蔵ペリフェラルとハードウェア接続性により、開発の可能性が無限に近く広がる、MSP430 MCU アーキテクチャの理想的な学習プラットフォームです。
実験用ボード上で MSP430 デバイスをプログラムおよびデバッグするには、MSP-FET430FUIF のような TI フラッシュ・エミュレーション・ツールが必要です。
特長
- 主要デバイス: MSP430FG4618、MSP430F2013
- 内蔵ペリフェラル: 12 ビット DA コンバータ、12 ビット SAR AD コンバータ、16 ビット シグマデルタ型 AD コンバータ、オペアンプ、DMA、マルチプライヤ、LCD コントローラ、通信インターフェイス: SPI、UART、I2C、IrDA
- プログラミングおよびデバッグ: すべての MSP430 フラッシュ・エミュレーション・ツール(MSP-FET430UIF)を使用してプログラミング可能
- ワイヤレス拡張: CC2500EMK などの TI ワイヤレス CCxxx0EMK 評価モジュールに対応
- ボードの機能: マイク、ブザー、LCD、容量性タッチパッド、プッシュ・ボタン 2 個、プロトタイプ領域、RS232 通信インターフェイス、JTAG プログラミング・インターフェイス x2、3.5mm ヘッドホン・ジャック(オーディオ出力)
MSP430 マイコン
購入と開発の開始
サポート・ソフトウェア
MSP430FG4618/F2013 Experimenter’s Board Software (Rev. C) — SLAC129C.ZIP (1933KB)
MSP-EXP430FG4618
設計ファイル
技術資料
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すべて表示 5
種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
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ユーザー・ガイド | MSP Debuggers User's Guide (Rev. O) | PDF | HTML | 2020年 4月 24日 | |||
証明書 | MSP-EXP430FG4618 EU Declaration of Conformity (DoC) | 2019年 1月 2日 | ||||
ユーザー・ガイド | MSP430FG4618/F2013 Experimenter Board User's Guide (Rev. B) | PDF | HTML | 2018年 8月 27日 | |||
ホワイト・ペーパー | Complete Wireless M-Bus Solution (Rev. B) | 2014年 11月 5日 | ||||
技術記事 | Selecting a development tool for LCD applications | 2013年 4月 24日 |