TIDA-01387
LiSoCL2 バッテリを使用した GPRS モデム用電源のリファレンス デザイン
TIDA-01387
概要
このデザインは、LiSoCL2 バッテリを使用してスマート メータで GPRS モデムに電力を供給する方法を示します。GPRS モデムは伝送中に最大 2A のピーク電流を必要とします。このデザインでは、TPS61021A 昇圧コンバータと 20F スーパーキャパシタを使用して必要な送信電流を供給することにより、バッテリのピーク負荷要件が軽減されます。これによって、10 年間の寿命を維持しながら低コストの LiCoCL2 バッテリを使用できるため、システム全体のコストを削減できます。
特長
- 入力電圧範囲:0.7V ~ 4V
- 小型の昇圧コンバータ ソリューション
- 3V の入力電圧の場合、効率は 85% を上回ります
- 2.8 V入力に対応し、2A以上の出力電流を供給する能力
- 出力電圧の低下は 200mV 未満
出力電圧オプション | TIDA-01387 |
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Vin (Min) (V) | .7 |
Vin (Max) (V) | 4 |
Vout (Nom) (V) | 4 |
Iout (Max) (A) | 2 |
Output Power (W) | 8 |
Isolated/Non-Isolated | Non-Isolated |
Input Type | DC |
Topology | Boost- Synchronous |
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRQO3.PDF (160 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
技術資料
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種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
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* | 設計ガイド | Power Supply for GPRS Modules From LISOCL2 Battery Design Guide | 2017年 4月 27日 |