JAJSDR7E February   2016  – December 2019 MSP430FR2310 , MSP430FR2311

PRODUCTION DATA.  

  1. 1デバイスの概要
    1. 1.1 特長
    2. 1.2 アプリケーション
    3. 1.3 概要
    4. 1.4 機能ブロック図
  2. 2改訂履歴
  3. 3Device Comparison
    1. 3.1 Related Products
  4. 4Terminal Configuration and Functions
    1. 4.1 Pin Diagrams
    2. 4.2 Pin Attributes
    3. 4.3 Signal Descriptions
    4. 4.4 Pin Multiplexing
    5. 4.5 Buffer Type
    6. 4.6 Connection of Unused Pins
  5. 5Specifications
    1. 5.1  Absolute Maximum Ratings
    2. 5.2  ESD Ratings
    3. 5.3  Recommended Operating Conditions
    4. 5.4  Active Mode Supply Current Into VCC Excluding External Current
    5. 5.5  Active Mode Supply Current Per MHz
    6. 5.6  Low-Power Mode LPM0 Supply Currents Into VCC Excluding External Current
    7. 5.7  Low-Power Mode LPM3 and LPM4 Supply Currents (Into VCC) Excluding External Current
    8. 5.8  Low-Power Mode LPMx.5 Supply Currents (Into VCC) Excluding External Current
    9. 5.9  Production Distribution of LPM Supply Currents
    10. 5.10 Typical Characteristics – Current Consumption Per Module
    11. 5.11 Thermal Resistance Characteristics
    12. 5.12 Timing and Switching Characteristics
      1. 5.12.1  Power Supply Sequencing
        1. Table 5-1 PMM, SVS and BOR
      2. 5.12.2  Reset Timing
        1. Table 5-2 Wake-up Times From Low-Power Modes and Reset
      3. 5.12.3  Clock Specifications
        1. Table 5-3 XT1 Crystal Oscillator (Low Frequency)
        2. Table 5-4 XT1 Crystal Oscillator (High Frequency)
        3. Table 5-5 DCO FLL
        4. Table 5-6 DCO Frequency
        5. Table 5-7 REFO
        6. Table 5-8 Internal Very-Low-Power Low-Frequency Oscillator (VLO)
        7. Table 5-9 Module Oscillator (MODOSC)
      4. 5.12.4  Digital I/Os
        1. Table 5-10 Digital Inputs
        2. Table 5-11 Digital Outputs
        3. 5.12.4.1   Digital I/O Typical Characteristics
      5. 5.12.5  VREF+ Built-in Reference
        1. Table 5-12 VREF+
      6. 5.12.6  Timer_B
        1. Table 5-13 Timer_B
      7. 5.12.7  eUSCI
        1. Table 5-14 eUSCI (UART Mode) Clock Frequency
        2. Table 5-15 eUSCI (UART Mode) Switching Characteristics
        3. Table 5-16 eUSCI (SPI Master Mode) Clock Frequency
        4. Table 5-17 eUSCI (SPI Master Mode) Switching Characteristics
        5. Table 5-18 eUSCI (SPI Slave Mode) Switching Characteristics
        6. Table 5-19 eUSCI (I2C Mode) Switching Characteristics
      8. 5.12.8  ADC
        1. Table 5-20 ADC, Power Supply and Input Range Conditions
        2. Table 5-21 ADC, 10-Bit Timing Parameters
        3. Table 5-22 ADC, 10-Bit Linearity Parameters
      9. 5.12.9  Enhanced Comparator (eCOMP)
        1. Table 5-23 eCOMP0
      10. 5.12.10 Smart Analog Combo (SAC)
        1. Table 5-24 SAC0 (SAC-L1, OA)
      11. 5.12.11 Transimpedance Amplifier (TIA)
        1. Table 5-25 TIA0
      12. 5.12.12 FRAM
        1. Table 5-26 FRAM
      13. 5.12.13 Emulation and Debug
        1. Table 5-27 JTAG, Spy-Bi-Wire Interface
        2. Table 5-28 JTAG, 4-Wire Interface
  6. 6Detailed Description
    1. 6.1  Overview
    2. 6.2  CPU
    3. 6.3  Operating Modes
    4. 6.4  Interrupt Vector Addresses
    5. 6.5  Memory Organization
    6. 6.6  Bootloader (BSL)
    7. 6.7  JTAG Standard Interface
    8. 6.8  Spy-Bi-Wire Interface (SBW)
    9. 6.9  FRAM
    10. 6.10 Memory Protection
    11. 6.11 Peripherals
      1. 6.11.1  Power-Management Module (PMM) and On-chip Reference Voltages
      2. 6.11.2  Clock System (CS) and Clock Distribution
      3. 6.11.3  General-Purpose Input/Output Port (I/O)
      4. 6.11.4  Watchdog Timer (WDT)
      5. 6.11.5  System Module (SYS)
      6. 6.11.6  Cyclic Redundancy Check (CRC)
      7. 6.11.7  Enhanced Universal Serial Communication Interface (eUSCI_A0, eUSCI_B0)
      8. 6.11.8  Timers (Timer0_B3, Timer1_B3)
      9. 6.11.9  Backup Memory (BAKMEM)
      10. 6.11.10 Real-Time Clock (RTC) Counter
      11. 6.11.11 10-Bit Analog-to-Digital Converter (ADC)
      12. 6.11.12 eCOMP0
      13. 6.11.13 SAC0
      14. 6.11.14 TIA0
      15. 6.11.15 eCOMP0, SAC0, TIA0, and ADC in SOC Interconnection
      16. 6.11.16 Embedded Emulation Module (EEM)
      17. 6.11.17 Peripheral File Map
    12. 6.12 Input/Output Diagrams
      1. 6.12.1 Port P1 Input/Output With Schmitt Trigger
      2. 6.12.2 Port P2 Input/Output With Schmitt Trigger
    13. 6.13 Device Descriptors (TLV)
    14. 6.14 Identification
      1. 6.14.1 Revision Identification
      2. 6.14.2 Device Identification
      3. 6.14.3 JTAG Identification
  7. 7Applications, Implementation, and Layout
    1. 7.1 Device Connection and Layout Fundamentals
      1. 7.1.1 Power Supply Decoupling and Bulk Capacitors
      2. 7.1.2 External Oscillator
      3. 7.1.3 JTAG
      4. 7.1.4 Reset
      5. 7.1.5 Unused Pins
      6. 7.1.6 General Layout Recommendations
      7. 7.1.7 Do's and Don'ts
    2. 7.2 Peripheral- and Interface-Specific Design Information
      1. 7.2.1 ADC Peripheral
        1. 7.2.1.1 Partial Schematic
        2. 7.2.1.2 Design Requirements
        3. 7.2.1.3 Layout Guidelines
    3. 7.3 Typical Applications
  8. 8デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 8.1 はじめに
    2. 8.2 デバイスの項目表記
    3. 8.3 ツールとソフトウェア
    4. 8.4 ドキュメントのサポート
    5. 8.5 関連リンク
    6. 8.6 Community Resources
    7. 8.7 商標
    8. 8.8 静電気放電に関する注意事項
    9. 8.9 Glossary
  9. 9メカニカル、パッケージ、および注文情報

パッケージ・オプション

メカニカル・データ(パッケージ|ピン)
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報

ツールとソフトウェア

Table 8-1 は、これらのマイクロコントローラでサポートされるデバッグ機能の一覧です。利用可能な機能の詳細については、『Code Composer Studio™ v5.2 ユーザーズ・ガイド MSP430™ 版ユーザーズ・ガイド』を参照してください。

Table 8-1 ハードウェアの特長

MSP430のアーキテクチャ 4線式JTAG 2線式JTAG ブレーク・ポイント
(N)
範囲ブレーク・ポイント クロック制御 状態シーケンサ トレース・バッファ LPMx.5デバッグ・サポート EEMのバージョン
MSP430Xv2 3 × × × S

設計キットと評価基板

MSP430FR2311 LaunchPad開発キット

MSP-EXP430FR2311 LaunchPad開発キットは、MSP430FR2311 MCU用の使いやすいマイクロコントローラ開発ボードです。プログラミング、デバッグ、電力測定を行うためのオンボード・エミュレーションなど、MSP430FR2x FRAMプラットフォームの迅速な開発に必要なすべての機能を備えています。

MSP-FET+MSP-TS430PW20 FRAMマイクロコントローラ開発キット・バンドル

MSP-FET430U20バンドルは、2つのデバッグ・ツールを組み合わせたもので、MSP430FR23xマイクロコントローラ用の20ピンPWパッケージ(MSP430FR2311PW20など)をサポートしています。これら2つのツールには、MSP-TS430PW20とMSP-FETが含まれています。

MSP430FR2x MCU用MSP-TS430PW20 20ピン・ターゲット開発ボード

MSP-TS430PW20 はスタンドアロンの ZIF ソケット・ターゲット・ボードで、JTAG インターフェイスまたは Spy-Bi-Wire (2線式の JTAG) プロトコルによるシステム内の MSP430 MCU のプログラムとデバッグに使用されます。この開発ボードは、20 ピンまたは 16 ピンの TSSOP パッケージ (TI パッケージ・コード:PW) に封止された MSP430FR23x および MSP430FR21x のフラッシュ部品をすべてサポートしています。

ソフトウェア

MSP430Ware™ソフトウェア

MSP430Wareソフトウェアは、すべてのMSP430デバイス向けのサンプル・コード、データシート、その他の設計リソースを、1つの便利なパッケージとしてまとめたものです。既存のMSP430用設計リソースの完全なコレクションに加えて、MSP430WareソフトウェアにはMSP430ドライバ・ライブラリという高レベルのAPIも含まれています。このライブラリにより、MSP430ハードウェアを簡単にプログラムできます。MSP430WareソフトウェアはCCSのコンポーネントとして、またはスタンドアロンのパッケージとして入手できます。

MSP430FR231xのサンプル・コード

すべてのMSPデバイス用に、内蔵の各ペリフェラルをさまざまなアプリケーションの要求に応じて構成するためのCコード・サンプルが用意されています。

MSP ドライバ・ライブラリ

MSPドライバ・ライブラリの抽象化されたAPIには、使いやすい関数呼び出しが含まれているため、MSP430ハードウェアのビットやバイトを直接操作する煩雑さから解放されます。使いやすいAPIガイドにより包括的な技術資料が参照でき、それぞれの関数呼び出しと、認識されるパラメータの詳細が記載されています。開発者は、ドライバ・ライブラリの関数を使用して、最小限のオーバーヘッドで完全なプロジェクトを作成できます。

MSP EnergyTrace™ テクノロジ

MSP430 マイコン向け EnergyTrace テクノロジはエネルギー・ベースのコード分析ツールで、アプリケーションのエネルギー・プロファイルの測定と表示を行うとともに、消費電力の大幅な低減のための最適化も可能です。

ULP (超低消費電力) Advisor

ULP Advisor™ソフトウェアは、MSPおよびMSP432マイクロコントローラの超低消費電力機能を十分に活用できる、最も効率的なコードを開発者が作成できるよう手引きするツールです。ULP Advisorはマイクロコントローラに熟練した開発者と、新しい開発者の両方を対象としており、包括的なULPチェックリストを使用してコードをチェックし、アプリケーションのエネルギー消費を最小化するため役立ちます。ビルド時に、消費電力低減のためさらに最適化が可能なコードの部分を明らかにするため通知と注釈を出力します。

MSP超低消費電力マイクロコントローラ用FRAM組み込みソフトウェア・ユーティリティ

FRAMユーティリティは、組み込みソフトウェア・ユーティリティのコレクションとして成長するように設計されており、超低消費電力とほぼ無限の書き込み耐性というFRAMの特長を活用できます。このユーティリティはMSP430FRxx FRAMマイクロコントローラで利用でき、アプリケーション開発に役立つサンプル・コードを提供します。搭載されているユーティリティには、Compute Through Power Loss (CTPL)があります。CTPLはユーティリティAPIセットで、LPMx.5低消費電力モードにより使いやすさを実現する一方、強力なシャットダウン・モードにより、停電検出時にアプリケーションが重要なシステム・コンポーネントを保存・復元できます。

IEC60730 ソフトウェア・パッケージ

IEC60730 MSP430ソフトウェア・パッケージは、クラスBまでの製品について、お客様がIEC 60730-1:2010 (家庭および同様な用途に使用される自動電気制御 – 第1部: 一般的な要件)に準拠するため役立つよう開発されています。この分類には家電機器、アーク検出器、電力コンバータ、電動工具、電動アシスト自転車、その他多くの製品が含まれます。IEC60730 MSP430 ソフトウェア・パッケージはMSP430 MCUで実行するお客様のアプリケーションに組み込むことができるため、消費者向けデバイスがIEC 60730-1:2010クラスBの機能安全性に準拠していることの認定作業を簡素化できます。

MSP 用の固定小数点算術ライブラリ

MSP IQmathおよびQmathライブラリは、Cプログラマ向けの高度に最適化された高精度の算術関数のコレクションで、浮動小数点アルゴリズムをMSP430およびMSP432デバイスの固定小数点コードへシームレスに移行できます。これらのルーチンは通常、最適な実行速度、高精度、超低消費電力が重視される、演算集中型のリアルタイム・アプリケーションで使用されます。IQmathライブラリとQmathライブラリを使用すると、浮動小数点演算を使用して記述した同等のコードに比べて、実行速度を大幅に高速化するとともに、消費電力の大幅な削減が可能です。

MSP430用の浮動小数点算術ライブラリ

低消費電力で低コストのマイクロコントローラ分野にさらなる革新を引き起こすため、TIはMSPMATHLIBを提供します。この浮動小数点算術ライブラリは、弊社デバイスのインテリジェントなペリフェラルを活用し、標準のMSP430算術関数よりも最高で26倍も高速なスカラー関数です。Mathlibは、設計へ簡単に組み入れることができます。このライブラリは無償で、Code Composer Studio IDEとIAR Embedded Workbench IDEの両方に組み込まれています。

開発ツール

Code Composer Studio™: MSPマイクロコントローラ用の統合開発環境

Code Composer Studio (CCS)は、すべてのMSPマイクロコントローラ・デバイスをサポートする統合開発環境(IDE)です。CCSは、組み込みアプリケーションの開発とデバッグに使用される、組み込み用ソフトウェア・ユーティリティのスイートです。最適化C/C++コンパイラ、ソース・コード・エディタ、プロジェクト・ビルド環境、デバッガ、プロファイラなど、多数の機能が含まれています。

コマンドライン・プログラマ

MSP Flasher は、FET プログラマまたは eZ430 を経由し、JTAG または Spy-Bi-Wire (SBW) 通信を使用して MSP マイクロコントローラをプログラムするための、オープン・ソースでシェル・ベースのインターフェイスです。MSP Flasher は、IDE を使用せずにバイナリ・ファイル (.txt または .hex) を MSP マイクロコントローラへ直接ダウンロードできます。

MSP MCU プログラマおよびデバッガ

MSP-FETは強力なエミュレーション開発ツールで、多くの場合にデバッグ・プローブと呼ばれます。ユーザーはこのツールを使用して、MSP低消費電力MCUのアプリケーション開発をすぐに始めることができます。MCUのソフトウェアを作成する場合は通常、結果として得られたバイナリ・プログラムをMSPデバイスにダウンロードし、検証とデバッグを行う必要があります。

MSP-GANG量産プログラマ

MSP Gang プログラマは MSP430 または MSP432 用のデバイス・プログラマで、8つまでの同一の MSP430 または MSP432 のフラッシュまたは FRAM デバイスを同時にプログラムできます。MSP Gang プログラマは、標準の RS-232 または USB 接続を使用してホスト PC と接続し、柔軟なプログラミング・オプションが用意されているため、ユーザーはプロセスを完全にカスタマイズ可能です。