JAJSUD3N December   1995  – April 2024 SN54AHCT138 , SN74AHCT138

PRODUCTION DATA  

  1.   1
  2. 特長
  3. 概要
  4. ピン構成および機能
  5. 仕様
    1. 4.1 絶対最大定格
    2. 4.2 ESD 定格
    3. 4.3 推奨動作条件
    4. 4.4 熱に関する情報
    5. 4.5 電気的特性
    6. 4.6 スイッチング特性
    7. 4.7 動作特性
    8. 4.8 代表的特性
  6. パラメータ測定情報
  7. 詳細説明
    1. 6.1 概要
    2. 6.2 機能ブロック図
    3. 6.3 デバイスの機能モード
  8. アプリケーションと実装
    1. 7.1 アプリケーション情報
    2. 7.2 電源に関する推奨事項
    3. 7.3 レイアウト
      1. 7.3.1 レイアウトのガイドライン
  9. デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 8.1 ドキュメントのサポート
      1. 8.1.1 関連リンク
    2. 8.2 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    3. 8.3 サポート・リソース
    4. 8.4 商標
    5. 8.5 静電気放電に関する注意事項
    6. 8.6 用語集
  10. 改訂履歴
  11. 10メカニカル、パッケージ、および注文情報

パッケージ・オプション

デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。

メカニカル・データ(パッケージ|ピン)
  • PW|16
  • DB|16
  • NS|16
  • N|16
  • RGY|16
  • D|16
  • DGV|16
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報

概要

高速イネーブル回路を利用した高速メモリと組み合わせた場合、このデコーダの遅延時間とメモリのイネーブル時間は、通例、メモリの標準的なアクセス時間を下回ります。すなわち、このデコーダによる実質的なシステム遅延時間は無視できるということです。

2 進数のセレクト入力および 3 つのイネーブル入力の条件に応じて、8 つの出力ラインのいずれかを選択します。2 つのアクティブ Low イネーブル入力と 1 つのアクティブ High イネーブル入力があるので、拡張時に外部ゲートまたはインバータが不要になります。24 ラインのデコーダは、外部インバータを使わずに実装でき、32 ラインのデコーダを実装するのも、1 つのインバータで済みます。イネーブル入力は、多重分離用途のデータ入力として使用できます。