JAJSFT5C October 2018 – September 2023 TMP144
PRODUCTION DATA
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
表 7-3 に示すように、C[7:3] = 11110 と C[2:1] (データ・レジスタのポインタ P[1:0] を示す) で構成される、読み取り / 書き込みコマンドを送信することにより、ホストは、デイジー・チェーン内のすべての TMP144 に対してグローバル読み取り / 書き込みコマンドを開始できます。グローバル書き込みコマンドは、C[0] = 0 で示されます。ホストはレジスタ用に 1 バイト以上のデータを転送する必要があります。デイジー・チェーン内の各 TMP144 は、図 7-12 に示すように、適切なレジスタを更新します。
P1 | P0 | レジスタ |
---|---|---|
0 | 0 | 温度レジスタ (読み取り専用) |
0 | 1 | 構成レジスタ (読み取り / 書き込み) |
1 | 0 | TLOW レジスタ (読み取り / 書き込み) |
1 | 1 | THIGH レジスタ (読み取り / 書き込み) |