ホーム インターフェイス RS-485 と RS-422 の各トランシーバ

SN65LBC180

アクティブ

低消費電力、差動ライン・ドライバとレシーバのペア

製品詳細

Number of receivers 1 Number of transmitters 1 Duplex Full Supply voltage (nom) (V) 5 Signaling rate (max) (MBits) 10 Fault protection (V) -10 to 15 Common-mode range (V) -7 to 12 Number of nodes 32 Isolated No Supply current (max) (µA) 4000 Rating Catalog Operating temperature range (°C) -40 to 85
Number of receivers 1 Number of transmitters 1 Duplex Full Supply voltage (nom) (V) 5 Signaling rate (max) (MBits) 10 Fault protection (V) -10 to 15 Common-mode range (V) -7 to 12 Number of nodes 32 Isolated No Supply current (max) (µA) 4000 Rating Catalog Operating temperature range (°C) -40 to 85
PDIP (N) 14 181.42 mm² 19.3 x 9.4 SOIC (D) 14 51.9 mm² 8.65 x 6 VQFN (RSA) 16 16 mm² 4 x 4
  • 長いケーブルを使用する高速マルチポイント・データ伝送用に設計
  • 最小 30ns のパルス持続時間で動作
  • 低消費電流:5mA 以下
  • ANSI 規格 RS-485 および ISO 8482:1987(E) の要件に適合またはそれを上回る性能
  • パーティライン・バス用の 3 ステート出力
  • -7V~12V の同相電圧範囲
  • サーマル・シャットダウン保護機能により、 バス競合によるドライバの損傷を防止
  • 正および負の出力電流制限
  • SN75ALS180 とピン互換
  • 長いケーブルを使用する高速マルチポイント・データ伝送用に設計
  • 最小 30ns のパルス持続時間で動作
  • 低消費電流:5mA 以下
  • ANSI 規格 RS-485 および ISO 8482:1987(E) の要件に適合またはそれを上回る性能
  • パーティライン・バス用の 3 ステート出力
  • -7V~12V の同相電圧範囲
  • サーマル・シャットダウン保護機能により、 バス競合によるドライバの損傷を防止
  • 正および負の出力電流制限
  • SN75ALS180 とピン互換

SN55LBC180、SN65LBC180、SN75LBC180 は、差動ライン・ドライバおよびレシーバと 3 ステート出力を組み合わせて 5V 単電源で動作します。ドライバとレシーバはそれぞれアクティブ HIGH、アクティブ LOW のイネーブルを備えており、それらのイネーブルを外部で接続することで、方向制御として機能させることができます。ドライバの差動出力とレシーバの差動入力は、全二重動作のために個別の端子に接続されており、ディセーブルまたは電源オフ (VCC = 0) にかかわらず、バスに最小限の負荷を供給するように設計されています。これらのデバイスは同相電圧範囲が広いため、ポイント・ツー・ポイントまたはマルチポイントのデータ・バス・アプリケーションに適しています。

またこれらのデバイスは、ライン・フォルト状態からの保護のために、正および負の出力電流制限機能とサーマル・シャットダウン機能を備えています。ライン・ドライバは、約 172℃の接合部温度でシャットダウンします。

SN75LBC180 は 0℃~70℃の商用温度範囲で動作が規定されています。SN65LBC180 は –40℃~85℃の産業用温度範囲で動作が規定されています。

SN55LBC180 は –55℃~125℃の軍用温度範囲で動作が規定されています。

SN55LBC180、SN65LBC180、SN75LBC180 は、差動ライン・ドライバおよびレシーバと 3 ステート出力を組み合わせて 5V 単電源で動作します。ドライバとレシーバはそれぞれアクティブ HIGH、アクティブ LOW のイネーブルを備えており、それらのイネーブルを外部で接続することで、方向制御として機能させることができます。ドライバの差動出力とレシーバの差動入力は、全二重動作のために個別の端子に接続されており、ディセーブルまたは電源オフ (VCC = 0) にかかわらず、バスに最小限の負荷を供給するように設計されています。これらのデバイスは同相電圧範囲が広いため、ポイント・ツー・ポイントまたはマルチポイントのデータ・バス・アプリケーションに適しています。

またこれらのデバイスは、ライン・フォルト状態からの保護のために、正および負の出力電流制限機能とサーマル・シャットダウン機能を備えています。ライン・ドライバは、約 172℃の接合部温度でシャットダウンします。

SN75LBC180 は 0℃~70℃の商用温度範囲で動作が規定されています。SN65LBC180 は –40℃~85℃の産業用温度範囲で動作が規定されています。

SN55LBC180 は –55℃~125℃の軍用温度範囲で動作が規定されています。

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技術資料

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種類 タイトル 最新の英語版をダウンロード 日付
* データシート 低消費電力の RS-485 ライン・ドライバとレシーバのペア データシート (Rev. I 翻訳版) PDF | HTML 英語版 (Rev.I) PDF | HTML 2022年 12月 13日
技術記事 Get Connected: Failsafe bias those contentious buses! PDF | HTML 2015年 8月 14日

設計と開発

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設計ガイド: PDF
回路図: PDF
パッケージ ピン数 ダウンロード
PDIP (N) 14 オプションの表示
SOIC (D) 14 オプションの表示
VQFN (RSA) 16 オプションの表示

購入と品質

記載されている情報:
  • RoHS
  • REACH
  • デバイスのマーキング
  • リード端子の仕上げ / ボールの原材料
  • MSL 定格 / ピーク リフロー
  • MTBF/FIT 推定値
  • 材質成分
  • 認定試験結果
  • 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
  • ファブの拠点
  • 組み立てを実施した拠点

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サポートとトレーニング

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