TLV9361-Q1
- 車載アプリケーション向けに AEC-Q100 認証を取得
- 温度グレード 1:-40℃~+125℃
- 人体モデル (HBM) 静電気放電 (ESD) 分類レベル:2A
- デバイス帯電モデル (CDM) ESD 分類レベル:C6
- 低いオフセット電圧:±400µV
- 低い入力オフセット電圧ドリフト:±1.25µV/℃
- 低ノイズ:1kHz で 8.5nV/√ Hz、広帯域で 6nV/√ Hz
- 大きい同相除去比:110dB
- 小さいバイアス電流:±10pA
- レール・ツー・レール出力
- 広い帯域幅:10.6MHz GBW、ユニティ・ゲインで安定
- 高スルーレート:25V/µs
- 低い静止電流:チャネルごとに 2.6mA
- 広い電源範囲:±2.25V~±20V、4.5V~40V
- 堅牢な EMIRR 性能
TLV936x-Q1 ファミリ (TLV9361-Q1、TLV9362-Q1、TLV9364 -Q1) は、AEC-Q100 車載認定済みの 40V コスト最適化オペアンプ・ファミリです。
これらのデバイスは、レール・ツー・レール出力、低入力電圧ノイズ密度 (6nV/√Hz)、低オフセット (標準値 ±400µV)、低オフセット・ドリフト係数 (標準値 ±1.25µV/℃)、10.6MHz の帯域幅などの優れた DC および AC 仕様を備えています。
EMIRR フィルタリング、大出力電流 (±60mA)、高スルーレート (25V/µs) などの特長を持つ TLV936x-Q1 は、コストの制約が厳しい高電圧アプリケーションに適した堅牢なオペアンプです。
TLV936x-Q1 ファミリのオペアンプは標準パッケージで供給され、–40℃~125℃で動作が規定されています。
技術資料
結果が見つかりませんでした。検索条件をクリアしてから、再度検索を試してください。
1 をすべて表示 種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
* | データシート | TLV936x-Q1 コスト重視システム向けの車載用、10MHz、40V、レール・ツー・レール出力オペアンプ データシート (Rev. A 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.A) | PDF | HTML | 2023年 5月 17日 |
設計と開発
その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページをご覧ください。
評価ボード
DIP-ADAPTER-EVM — DIP アダプタの評価基板
DIP-Adapter-EVM は、オペアンプの迅速なプロトタイプ製作とテストを可能にする評価基板です。小型の表面実装 IC とのインターフェイスを迅速、容易、低コストで実現します。付属の Samtec 端子ストリップか、回路への直接配線により、サポートされているオペアンプを接続できます。
DIP-Adapter-EVM キットは、業界標準の最も一般的なパッケージをサポートしています:
- D と U(SOIC-8)
- PW(TSSOP-8)
- DGK(MSOP-8、VSSOP-8)
- DBV(SOT23-6、SOT23-5、SOT23-3)
- DCK(SC70-6、SC70-5)
- DRL(SOT563-6)
ユーザー ガイド: PDF
シミュレーション・モデル
TLV9362 TINA-TI Reference Design (Rev. A)
SBOMBY7A.ZIP (7 KB) - TINA-TI Reference Design
計算ツール
ANALOG-ENGINEER-CALC — アナログ技術者向けカリキュレータ
アナログ・エンジニア向けカリキュレータは、アナログ回路設計エンジニアが日常的に繰り返し行っている計算の多くを迅速化します。この PC ベース・ツールはグラフィカル・インターフェイスにより、帰還抵抗を使用したオペアンプのゲイン設定から、A/D コンバータ(ADC)のドライブ・バッファ回路の安定化に最適な部品の選択に至るまで、一般的に行われている各種計算のリストを表示します。スタンドアロン・ツールとして使用できるほか、『アナログ回路設計式一覧ポケット・ガイド』で説明されているコンセプトと組み合わせることもできます。
設計ツール
CIRCUIT060013 — T ネットワーク帰還回路搭載、反転アンプ
このデザインは入力信号 VIN を反転し、1000V/V 言い換えると 60dB の信号ゲインを達成します。T 帰還回路搭載の反転アンプは、値が小さい R4 や値が大きい帰還抵抗なしで高いゲインを取得するために使用できます。
設計ツール
CIRCUIT060015 — 調整可能なリファレンス電圧回路
この回路は、反転と非反転のアンプ回路を 1 つに組み合わせ、入力電圧の負の値から入力電圧までの可変の基準電圧を生成します。ゲインを増加して、負の最高基準電圧のレベルを増やすこともできます。
設計ツール
CIRCUIT060074 — コンパレータによるハイサイド電流センシング回路
このハイサイド電流センシング・ソリューションは、レール・ツー・レール入力同相範囲に対応している 1 個のコンパレータを使用し、負荷電流が 1A を上回った合にコンパレータの出力端子 (COMP OUT) で過電流アラート (OC-Alert) 信号を生成します。この実装は、OC-Alert 信号をアクティブ・ローに設定しています。したがって、1A のスレッショルドを上回ったときに、コンパレータの出力がローになります。負荷電流が 0.5 A (50% 減少) に低下すると OC-Alert が論理 HIGH (...)
シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
シミュレーション・ツール
TINA-TI — SPICE ベースのアナログ・シミュレーション・プログラム
TINA-TI は、DC 解析、過渡解析、周波数ドメイン解析など、SPICE の標準的な機能すべてを搭載しています。TINA には多彩な後処理機能があり、結果を必要なフォーマットにすることができます。仮想計測機能を使用すると、入力波形を選択し、回路ノードの電圧や波形を仮想的に測定することができます。TINA の回路キャプチャ機能は非常に直観的であり、「クイックスタート」を実現できます。
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA は DesignSoft (...)
パッケージ | ピン数 | ダウンロード |
---|---|---|
SOT-23 (DBV) | 5 | オプションの表示 |
SOT-SC70 (DCK) | 5 | オプションの表示 |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 材質成分
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点