データシート
TPS3779-Q1
- 車載アプリケーションに対応
- 下記内容でAEC-Q100認定済み:
- デバイス温度グレード 1: 動作時周囲温度 –40℃~125℃ 範囲
- デバイスHBM ESD分類レベルH2
- デバイスCDM ESD分類レベルC4B
- 小型パッケージの2チャネル検出器
- 高精度のスレッショルドとヒステリシス: 1.0%
- 低い静止電流: 2µA (標準値)
- 検出電圧を最小1.2Vまで調整可能
- 5%および10%のヒステリシス・オプション
- 温度範囲: -40℃~+125℃
- プッシュプル(TPS3779-Q1)およびオープン・ドレイン(TPS3780-Q1)出力オプション
- SOT-23パッケージで利用可能
アプリケーション
- DSP、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ
- 先進運転支援システム(ADAS)
- インフォテイメントおよびクラスタ
- 電源シーケンス・アプリケーション
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TPS3779-Q1およびTPS3780-Q1は高精度の2チャネル電圧検出器ファミリで、低電力と小さなソリューション・サイズが特長です。SENSE1およびSENSE2入力には、短時間のグリッチを除去するためのヒステリシスが含まれているため、誤ったトリガが発生せず出力動作が安定します。このデバイス・ファミリは、工場出荷時のヒステリシスが5%または10%のオプションを選択できます。
TPS3779-Q1およびTPS3780-Q1には可変のSENSEx入力があり、外部の分圧抵抗によって構成可能です。SENSE1またはSENSE2入力の電圧が下降時のスレッショルドを下回ると、それぞれOUT1またはOUT2がLOWになります。SENSE1またはSENSE2が上昇時のスレッショルドよりも高くなると、それぞれOUT1またはOUT2がHIGHになります。
このデバイスは静止電流が2µA (標準値)と非常に低く、正確な電圧を検出できる、省スペースのソリューションで、低電力、システム監視、および携帯用のアプリケーションに適しています。TPS3779-Q1およびTPS3780-Q1は1.5V~5.5V、-40℃~+125℃の温度範囲で動作します。
技術資料
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2 をすべて表示 種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
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* | データシート | TPS37xx-Q1デュアル・チャネル、低電力、高精度電圧検出器 データシート (Rev. A 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.A) | PDF | HTML | 2016年 12月 13日 |
e-Book(PDF) | Voltage Supervisor and Reset ICs: Tips, Tricks and Basics | 2019年 6月 28日 |
設計と開発
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シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
パッケージ | ピン数 | ダウンロード |
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SOT-23 (DBV) | 6 | オプションの表示 |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 材質成分
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点