TX810
- 超音波用のコンパクトなT/Rスイッチ
- 柔軟なプログラミングが可能
- 8つのバイアス電流設定
- 8つの電力/性能設定
- 簡単なパワーアップ/ダウン制御
- 高速ウェイクアップ
- デュアル電源動作
- 挿入損失の最適化
TX810は、幅広い範囲の超音波アプリケーション向けに統合ソリューションを提供します。電流のプログラミングが可能な8チャネルの送受信スイッチを、6mm×6mmの小さなパッケージに収めています。
入力に高電圧トランスミッタ信号が印加されたとき、内部ダイオードによって出力電圧を制限します。受信モード中は、TX810の挿入損失は最小限に抑えられます。
従来のT/Rスイッチと異なり、TX810では3ビットの内蔵インターフェイスを使用し、各種の性能および電力要件に対してバイアス電流を7mA~0mAの範囲でプログラミングできます。TX810のバイアス電流を0mA(ハイ・インピーダス・モード)に設定すると、デバイスはパワーダウン・モードになります。ハイ・インピーダンス・モードでは、高電圧トランスミッタに余分な負荷が追加されません。また、デバイスはパワーダウン・モードから1μs以内でウェイクアップできます。これらの高度なプログミング機能により、システムで大きな省電力を実現できます。
技術資料
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2 をすべて表示 種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
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* | データシート | 超音波用、8チャネル、プログラマブルT/Rスイッチ データシート (Rev. A 翻訳版) | 英語版 (Rev.A) | PDF | HTML | 2014年 1月 9日 | |
その他の技術資料 | Ultrasound flyer (Rev. A) | 2011年 9月 22日 |
設計と開発
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シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
パッケージ | ピン数 | ダウンロード |
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VQFN (RHH) | 36 | オプションの表示 |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 材質成分
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。