JAJSKV6C August 2020 – August 2022 DRV8714-Q1 , DRV8718-Q1
PRODUCTION DATA
DRV871x-Q1 デバイス・ファミリは、複数のモーターまたは負荷を駆動するための高集積マルチチャネル・ゲート・ドライバです。これらのデバイスは 4 つ (DRV8714-Q1) または 8 つ (DRV8718-Q1) のハーフブリッジ・ゲート・ドライバ、ドライバ電源、電流シャント・アンプ、保護モニタを内蔵しており、システム全体の複雑さ、サイズ、コストを低減します。
スマート・ゲート・ドライブ・アーキテクチャはデッドタイムを管理して貫通電流を防止し、スルーレートを制御して電磁干渉 (EMI) を低減し、伝搬遅延を最適化して最適な性能を達成します。
ハーフブリッジまたは H ブリッジを独立して制御するための入力モードが備わっています。SPI 制御機能と組み合わせて、4 個の PWM 入力を複数のドライバの間でマルチプレクス (多重化) することができます。
広同相シャント・アンプにより、インライン電流検出機能が実現し、ウィンドウの再循環中であっても、モーター電流を連続的に測定できます。インライン検出が必要ない場合は、ローサイドまたはハイサイドのセンス構成でアンプを使用できます。
本デバイスは、一連の保護機能を搭載しており、信頼性の高いシステム動作の確実な実現に貢献します。これらの保護機能には、低電圧監視と過電圧監視、外部 MOSFET の VDS 過電流監視と VGS ゲート障害監視、オフライン・オープン負荷および短絡の診断、内部的な温度警告と過熱保護機能があります。
部品番号 | パッケージ | 本体サイズ (公称) |
---|---|---|
DRV8714-Q1 | VQFN (40) | 6.00mm × 6.00mm |
HTQFP (48) | 7.00mm × 7.00mm | |
VQFN (56) | 8.00mm × 8.00mm | |
DRV8718-Q1 | VQFN (56) | 8.00mm × 8.00mm |