JAJSTL6 March   2024 SN74AHC139-Q1

PRODUCTION DATA  

  1.   1
  2. 特長
  3. アプリケーション
  4. 概要
  5. ピン構成および機能
  6. 仕様
    1. 5.1 絶対最大定格
    2. 5.2 ESD 定格
    3. 5.3 推奨動作条件
    4. 5.4 熱に関する情報
    5. 5.5 電気的特性
    6. 5.6 スイッチング特性
    7. 5.7 ノイズ特性
    8. 5.8 代表的特性
  7. パラメータ測定情報
  8. 詳細説明
    1. 7.1 概要
    2. 7.2 機能ブロック図
    3. 7.3 機能説明
      1. 7.3.1 平衡化された CMOS プッシュプル出力
      2. 7.3.2 標準 CMOS 入力
      3. 7.3.3 ウェッタブル フランク
      4. 7.3.4 クランプ ダイオード構造
    4. 7.4 デバイスの機能モード
  9. アプリケーションと実装
    1. 8.1 アプリケーション情報
    2. 8.2 代表的なアプリケーション
    3. 8.3 設計要件
      1. 8.3.1 電源に関する考慮事項
      2. 8.3.2 入力に関する考慮事項
      3. 8.3.3 出力に関する考慮事項
    4. 8.4 詳細な設計手順
    5. 8.5 アプリケーション曲線
    6. 8.6 電源に関する推奨事項
    7. 8.7 レイアウト
      1. 8.7.1 レイアウトのガイドライン
      2. 8.7.2 レイアウト例
  10. デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 9.1 ドキュメントのサポート
      1. 9.1.1 関連資料
    2. 9.2 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    3. 9.3 サポート・リソース
    4. 9.4 商標
    5. 9.5 静電気放電に関する注意事項
    6. 9.6 用語集
  11. 10改訂履歴
  12. 11メカニカル、パッケージ、および注文情報

パッケージ・オプション

メカニカル・データ(パッケージ|ピン)
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報

概要

SN74AHC139-Q1 は 2 つの 2 ライン入力 4 ライン出力デコーダ / デマルチプレクサを内蔵しています。これらのデバイスは、伝搬遅延時間を極めて短くする必要がある、高性能メモリ デコーディングやデータ ルーティングの用途に適しています。高性能メモリ システムでは、このデコーダを使用することにより、システム デコードの影響を最小限にとどめられます。高速イネーブル回路を利用して高速メモリと組み合わせて使う場合、これらのデコーダの遅延時間とメモリのイネーブル時間は、通例、メモリの標準的なアクセス時間を下回ります。すなわち、このデコーダによる実質的なシステム遅延時間は無視できるということです。

パッケージ情報
部品番号 パッケージ (1) パッケージ サイズ(2) 本体サイズ (公称)(3)
SN74AHC139-Q1 BQB (WQFN、16) 3.5mm × 2.5mm 3.5mm × 2.5mm
PW (TSSOP、16) 6.4mm × 5mm 5mm × 4.4mm
詳細については、セクション 11 を参照してください。
パッケージ サイズ (長さ×幅) は公称値であり、該当する場合はピンも含まれます
本体サイズ (長さ×幅) は公称値であり、ピンは含まれません。
GUID-20210218-CA0I-4HPF-FSSS-W2RZC23LKGLX-low.gif各チャネルの論理図 (正論理)