JAJA736C march   2023  – june 2023 THVD1424 , THVD1454

 

  1.   概要
  2.   2
  3.   商標
  4. 1代表的な RS-485 ネットワークと終端の必要性
  5. 2ネットワーク長、データ・レート、スタブ
  6. 3切り替え可能な終端と二重スイッチング用の独立設計
  7. 4二重スイッチング用の独立設計
  8. 5 THVD1424 および THVD1454 の柔軟な RS-485
  9. 6THVD1424 を使用するアプリケーションの図
  10. 7THVD1424 の 4 ノード・テストの実験結果
  11. 8まとめ
  12. 9改訂履歴

二重スイッチング用の独立設計

ピン制御により半二重または全二重として機能する設計を実装する別の方法は、2 つの半二重トランシーバを使用し、以下に示すようなロジックを周囲に構築して、2 線式または 4 線式のネットワークでデータを送受信することです。

GUID-20221011-SS0I-1QSZ-3CLG-MF9KSNTBPTQH-low.svg図 4-1 二重スイッチングのロジックの実装

この設計も前のものと同様に、2 つの RS-485 トランシーバとロジック・ゲートを使用するため、かなりの基板面積を占有するという問題があります。