JAJA760 August   2022 TPS61094

 

  1.   1
  2.   概要
  3.   商標
  4. 1太陽電池と MPPT について
    1. 1.1 従来型の MPPT ソリューション
  5. 2太陽電池を使用した代表的なシステム
    1. 2.1 はじめに
    2. 2.2 具体的な最終製品
      1. 2.2.1 システム要件
  6. 3TPS61094 ソリューション
    1. 3.1 スーパーキャパシタとバッテリの設計
    2. 3.2 ソーラー・パネルの設計
    3. 3.3 TPS61094 の説明と動作
    4. 3.4 システム・ソリューション
  7. 4TPS61094 ソリューションをベースとしたテスト・レポート
    1. 4.1 テスト波形
  8. 5関連資料

ソーラー・パネルの設計

システムの要件により、ソーラー・パネルは 12 時間以内にスーパーキャパシタを定電流でフル充電する必要があります。また同時に、後段の最大電力出力に対応できる必要があります。出力電力と組み合わせる場合、ソーラー・パネルの電力は出力電力の 2 倍を超える必要があります。このシステムでは 10mW 超とする必要があります。

このシステムでは 15 × 15 のソーラー・パネルを使用しています。実際、15 × 15 のソーラー・パネルの平均出力電力は 6.6mW をはるかに上回るはずです。さまざまな光照射条件下でのソーラー・パネルの V-P 曲線を 図 3-5 に示します。

GUID-20220810-SS0I-KF1S-ZTZW-HK5HJ94JCJKM-low.svg図 3-1 さまざまな環境下でのソーラー・パネルの V-P 曲線

ソーラー・パネルの最大電力点は基本的に同じ電圧となり安定しています。また、このソーラー・パネルの電力は、一日の大半で 10mW を上回ります。システム要件に合わせて 4.8V を MPPT ポイントとして使用します。