JAJA992 August   2025 MSPM0C1104

 

  1.   1
  2.   概要
  3.   商標
  4. 1はじめに
    1. 1.1 システムの概要
    2. 1.2 MSPM0C110x の概要
    3. 1.3 MCF8315D の概要
  5. 2ハードウェア設定
    1. 2.1 LP-MSPM0C1104 のハードウェア設定
    2. 2.2 MCF8315PWPEVM のハードウェア設定
  6. 3ソフトウェアの構造
    1. 3.1 ソフトウェアの機能とフロー図
    2. 3.2 プロジェクトファイル構造
    3. 3.3 MCF8315 の設定と制御
      1. 3.3.1 MCF8315D I2C プロトコルの説明
      2. 3.3.2 CRC 検証とパリティチェック
      3. 3.3.3 MCF EEPROM または RAM プログラム
  7. 4システム テスト
    1. 4.1 テスト設定
    2. 4.2 システム値の監視
  8. 5まとめ
  9. 6参考資料

MCF8315PWPEVM のハードウェア設定

MCF8315PWPEVM の全体的なハードウェアの説明と設定については、『MCF8315PWPEVM 評価基板』ユーザー ガイドを参照してください。評価基板は MSPM0C1104 で制御されるため、表 2-1に示すように、J6 のすべてのジャンパを取り外して再接続する必要があります。表にこれらのピンが記載されていない場合は、ピンをオープンにしてください。DC 電圧源を VM および PGND に接続する必要があります。モーターの位相 A、B、C は、J8 Motor Studio GUI に接続する必要があります。モーターの調整や、MCF8315 の初期化に必要な構成データのエクスポートに使用できます。アプリケーション ノート『ファン アプリケーションにおける MCF8315 ハードウェア設計の最適化方法』に MCF8315D のハードウェア設計を示します。