JAJSAF4F September 2005 – December 2025 LM5005
PRODUCTION DATA
インダクタンスは以下に基づいています:
図 7-5 インダクタ電流の波形コンバータを CCM で動作させるためには、インダクタの最大リップル電流 ΔIL が最小負荷電流の 2 倍、またはピーク ツー ピークで 0.5A 未満であることを確認します。このリップル電流値を使用して、式 9を使用してインダクタンスを計算します。
標準値で最も近い 33µH を使用します。別の方法として、公称入力電圧において、インダクタのリップル電流が定格最大負荷電流の 30~50% になるようなインダクタンスを選定する方法もあります。
インダクタは、飽和を防止するため、図 7-5の IPEAK と表記されるピーク インダクタ電流の定格を満たす必要があることに注意してください。通常の負荷条件では、インダクタのピーク電流は、最大負荷電流に最大ピーク ツー ピーク リップル電流の半分を加えた値になります。過負荷状態時のピーク インダクタ電流は、公称 3.5A (最大 4.25A) に制限されます。この設計例で選定したインダクタ (表 7-1を参照) は、余裕を見た 6.2A の飽和電流定格を備えています。このインダクタ メーカーでは、飽和電流を 20°C においてインダクタンスが 30% 低下する電流と定義しています。