JAJSWY2 July 2025 TPLD2001
ADVANCE INFORMATION
構成可能なロジック ブロックとタイミング ブロックは、ディスクリート LUT、DFF / ラッチ、または前述のカウンタに加えて、次の 2 つのモードに構成できます。
モード 1:LUT/DFF からカウンタへ。接続マルチプレクサからの 3 つの入力は LUT/DFF/LAT に入力され、最初の段の出力はカウンタの入力に接続されます。カウンタの出力は、接続マルチプレクサに戻ります。
モード 2:カウンタから LUT/DFF へ。接続マルチプレクサからの 1 つの入力はカウンタ入力に入力され、その出力は LUT または DFF/LAT のいずれか 1 つの入力に接続されます。2 段目の出力は接続マルチプレクサに戻ります。
この機能により、設計において、より多くの LUT、DFF / ラッチ、カウンタを使用できます。ただし、1 つのブロック内では、LUT のみ、または DFF / ラッチのみを使用できます。さらに、これらのモードでは、カウンタに対する接続マルチプレクサからの外部クロック ソースがディセーブルされるため、内部発振器から派生した周波数のみを使用できます。