JAJSPK1 December   2022 UCC5880-Q1

ADVANCE INFORMATION  

  1. 1特長
  2. 2アプリケーション
  3. 3概要
  4. 4Revision History
  5. 5Pin Configuration and Functions
  6. 6Device and Documentation Support
    1. 6.1 Documentation Support
      1. 6.1.1 Related Documentation
    2. 6.2 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    3. 6.3 サポート・リソース
    4. 6.4 Trademarks
    5. 6.5 静電気放電に関する注意事項
    6. 6.6 用語集
  7. 7Mechanical, Packaging, and Orderable Information
    1. 7.1 Tape and Reel Information

パッケージ・オプション

メカニカル・データ(パッケージ|ピン)
  • DFC|32
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報

特長

  • ドライブ強度を即座にプログラム可能なデュアル出力の分割ドライバ
    • ±15A および ±5A の駆動電流出力
    • SPI なしで駆動強度を調整するためのデジタル入力ピン (GD*)
    • 3 つの抵抗設定 R1、R2、または R1||R2
    • 内蔵の 4A アクティブ・ミラー・クランプまたはミラー・クランプ・トランジスタ用外部駆動 (任意)
  • 1 次側と 2 次側のアクティブ・ショート・サーキット (ASC) をサポート
  • 内部および外部電源の低電圧および過電圧保護
  • ドライバ・ダイ温度センシングおよび過熱保護機能
  • 短絡保護:
    • 過電流イベントに対する応答時間 75ns
    • DESAT 保護 – 最大 14V まで選択可能
    • シャント抵抗をベースとする過電流保護
    • 保護スレッショルドの値とブランキング時間を構成可能
    • プログラマブル・ソフト・ターンオフ (STO) および 2 レベルのソフト・ターンオフ (2STO) 電流
  • 10 ビット ADC 内蔵
    • パワー・スイッチ温度、ドライバのダイ温度、DESAT ピン電圧、VCC2 電圧、位相電流、DC リンク電圧
    • プログラム可能なデジタル・コンパレータ
  • 高度な VCE/VDS クランプ回路
  • 機能安全準拠
    • 機能安全アプリケーション向けに開発
    • ASIL D までの ISO 26262 システム設計を支援するドキュメントを提供
  • 診断機能内蔵:
    • 保護コンパレータ用の内蔵セルフ・テスト (BIST)
    • パワー・デバイスの状態監視用のゲート・スレッショルド電圧測定
    • INP からトランジスタのゲートへの経路の整合性
    • 内部クロックの監視
    • フォルト・アラームおよび警告出力 (nFLT*)
    • ISO 通信データの整合性チェック
  • SPI ベースのデバイス再構成、検証、監視、診断機能
  • CMTI:100kV/µs
  • 安全関連認証:
    • UL1577 に準拠した絶縁耐圧 (予定):5kVRMS (1 分間)
    • DIN VDE 0884-11 に準拠した強化絶縁耐圧:7070VPK2017-01 (予定)
  • 以下の結果で AEC-Q100 認定済み:
    • デバイス温度グレード 1:-40℃~+125℃の動作時周囲温度範囲
    • デバイス HBM ESD 分類レベル 2
    • デバイス CDM ESD 分類レベル C4B