3Dスキャン/3DプリンタのためのDLPソリューション
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2021 年 06 月 01 日
この動画では、TIのDLPテクノロジーを活用した3Dスキャンの設計概要、特徴、具体的なアプリケーションについて、また高精度、製作時間の短縮、システムの簡易化が求められる3Dプリンタについて解説します。
人間の眼のようにカメラを用いて、映像視差から奥行き、立体を検出する3Dスキャンの手法がさまざまなシーンで使われるようになりました。
3Dスキャンは、ロボットの目として奥行きのある立体像を素早く取得すること、さらに短時間で正確に計測ができ、小型であることが求められています。
そして、3Dプリンタには、3Dスキャンから得られる正確な設計データをもとに、短時間で高精度のパーツを製作することが求められています。インクジェットプリンタが工業用から家庭用へと用途を拡大したように、3Dプリンタの市場や用途が急速に拡大する中で、DLPテクノロジーを用いたソリューションについて解説します。
TIのDLPテクノロジーは、投射型の画像表示パネルとして、多くのプロジェクタに使用されてきました。そしてその高速表示性能、高い均一性、さまざまな光源へ対応が可能なことから、映像機器以外への導入が広がってきています。
前半では、そのDLPテクノロジーを使った3Dスキャンの設計概要、特徴、具体的なアプリケーションについて、後半では、高精度、製作時間の短縮、システムの簡易化が求められる3Dプリンタについて解説します。