BT-MSPAUDSINK-RD の特徴
- 低コスト、低消費電力の MSP430F5229 により、Bluetooth オーディオ(SBC エンコード/デコード)を実現
- マイコンから Bluetooth デバイスまでのオーディオ処理の負荷を軽減する設計であり、低消費電力オーディオを実現
- 4 層レイアウトおよび QFN パッケージ向けのコスト効率に優れたロー・エンドのワイヤレス・オーディオ・ソリューション
- ソリューションの中心は TI の CC2564 であり、クラス最高の Bluetooth 性能(+12dBm の出力電力)を実現
- TI の低消費電力、デジタル入力、スピーカ・アンプ(TAS2505)および USB 充電管理デバイス(BQ24055)を使用する設計
- CC256x および Bluetopia スタックのどちらも Bluetooth サブシステム QDID があるため、Bluetooth 最終製品リストのみが必要です。
BT-MSPAUDSINK-RD に関する概要
TI の Bluetooth および MSP430 オーディオ・シンク・リファレンス・デザインを使用すると、ロー・エンドの低消費電力オーディオ・ソリューション用の各種アプリケーションを作成できます。アプリケーションには、玩具、ロー・エンド Bluetooth スピーカ、オーディオ・ストリーミング・アクセサリなどがあります。このリファレンス・デザインは、コスト効率に優れたオーディオ実装であり、提供されるすべての設計ファイルを使用することにより、アプリケーションと最終製品の開発に注力できます。このリファレンス・デザインでサポートされるソフトウェアには、Stonestreet One Bluetopia Bluetooth スタック(認定済みでロイヤリティ・フリー)が含まれています。