CC3200-LAUNCHXL の特徴
- QFN パッケージ封止の CC3200 Wi-Fi ワイヤレス・マイコン (MCU)
- チップ・レベルで Wi-Fi Alliance™ の Wi-Fi CERTIFIED™ を取得した業界初のデバイス
- FTDI USB ドライバを使用して、CCS/IAR を実行している PC に接続するための USB インターフェイス
- SimpleLink プログラマを使用した、USB 経由のフラッシュ・アップデート
- 2 個の 20 ピン・コネクタを搭載し、機能を追加したブースタパックとの互換性を実現 (ブースタパック・ヘッダ)
- センサ、LED、プッシュ・ボタンを採用した、スタンドアロン開発プラットフォーム
- ローンチパッドや外部ブースタパックの USB から電力を供給
- 2 本の AA(単三)アルカリ電池で動作
- コンデンサの配線変更により、オンボード・アンテナと U.FL コネクタが選択可能
- 4 線式の JTAG と 2 線式の SWD をサポート
- Open On chip debugger(OpenOCD)経由で GNU デバッガ(GDB)をサポート
CC3200-LAUNCHXL に関する概要
SimpleLink™ Wi-Fi® CC3200 LaunchPad™ (QFN パッケージ封止のデバイス搭載) は、CC3200 ワイヤレス・マイコン向けの評価開発プラットフォームです。このマイコンは、Wi-Fi コネクティビティを内蔵したシングルチップ・プログラマブル・マイコンです。この基板は、FTDI を使用したオンボード・エミュレーションを特長としており、センサを搭載しています。このボードを PC に直接接続して Code Composer Studio™ Cloud 統合開発環境 (IDE) や IAR Embedded Workbench などの開発ツールを使用することができます。dev.ti.com にアクセスし、SimpleLink Wi-Fi CC3200 LaunchPad キットを使用してすぐに開発を開始できます。
この LaunchPad には、ドライバ・サポートとソフトウェア開発キット (SDK)、さらに Wi-Fi プロトコル、インターネット・アプリケーション、マイコン・ペリフェラル用の 40 以上のサンプル・アプリケーションが付属しています。最新の SDK とファームウェアはこちらでダウンロードできます。
CC3200 は、IAR v7.20 のサポート対象です。無償の(限定的な試用期間ライセンス)評価バージョンは、こちらで入手できます。
CC3200 の詳細については、https://www.ti.com/simplelinkwifi をご覧ください。