DLPNIRNANOEVM の特徴
- 主な特長
- モバイル・センシング EVM:DLP NIRscan Nano
- 高性能 EVM:DLP NIRscan
- 評価基板 (EVM) の用途
- モバイル・センシング EVM:バッテリ
- 高性能 EVM:卓上 / ポータブル
- 主なデジタル・マイクロミラー・デバイス
- モバイル・センシング EVM:DLP2010NIR
- 高性能 EVM:DLP4500NIR
- マイクロミラー・アレイ・サイズ (ピクセル数)
- モバイル・センシング EVM:854 x 480
- 高性能 EVM:912 x 1140
- マイクロミラーのピクセル・ピッチ (μm)
- モバイル・センシング EVM:5.4
- 高性能 EVM:7.6
- マイクロミラー傾斜角 (度)
- モバイル・センシング EVM:±17
- 高性能 EVM:±12
- EVM の波長範囲
- モバイル・センシング EVM:900 ~ 1700nm
- 高性能 EVM:1350 ~ 2490nm
- EVM のスペクトル分解能
- モバイル・センシング EVM:10nm
- 高性能 EVM:12nm
- EVM の最大スキャン速度 (kHz)
- モバイル・センシング EVM:2.88
- 高性能 EVM:4
- EVM の信号対雑音比
- モバイル・センシング EVM:6,000:1 (反射ヘッド)
- 高性能 EVM:30,000: 1 (透過型ヘッド)
DLPNIRNANOEVM に関する概要
DLP NIRscan Nano は、携帯型近赤外線分光器ソリューション向けバッテリ動作の小型評価基板 (EVM) です。DLP2010NIR デジタル・マイクロミラー・デバイス (DMD) を採用した NIRscan Nano は、Bluetooth Low Energy をサポートしており、ハンドヘルド分光器によるモバイル・ラボ測定を実現できます。この EVM が搭載している DLP2010NIR DMD、回析格子、および単素子検出器は、InGaAs リニア・アレイをベースとする高額な検出器を使用するデザインを置き換えます。TI の Tiva™ TM4C1297NCZAD プロセッサを使用し、携帯電話/スマートフォン・ネットワーク経由でクラウド上にあるデータベースを活用して、ラボ実験をリアルタイムで分析することができ、その結果、食品や肌の分析、およびウェアラブル機器による健康管理ソリューションを実現できます。デベロッパー企業は、革新的な iOS と Android アプリケーションを使用して、独自のデータ収集と分析を実施できます。
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ケーブルと電源は別売りです。