LMK04208EVM の特徴
- LMK04208 には 2 組のクロック入力端子があり、PLL2 から最大 6 組の差動出力、または PLL1 から最大 3 組の出力を供給
- デュアル・ループのテストに適した 122.88MHz VCXO をオンボード搭載しており、他のデバイスや外部供給元と組み合わせて使用するための配線変更が可能
LMK04208EVM に関する概要
LMK04208EVM を使用すると、テスト機器や他の評価ボードで LMK04208 を評価し、特定のアプリケーションで使用するブロックまたはシステムの要件を検証することができます。 LMK04208 EVM (評価基板) は、デュアル・ループ動作の 122.88MHz VCXO をあらかじめ実装済みです。 性能評価の目的で他の VCXO 周波数が必要な場合や、特定のVCXO が望ましい場合、標準の VCXO を置き換えることができます。 PLL2 単一ループ動作を実現するために、VCXO を無効にし、OSCin ポートに外部リファレンスを接続するように、この基板を再構成することができます。 CLKin1 入力を使用して、クロック分周 / 遅延 / ファンアウトの構成でこの基板を動作させることもできます。 LMK04208 は多用途デバイスであり、LMK04208EVM を使用すると、LMK04208 をさまざまな構成で評価できます。