LMX2582EVM の特徴
- 20 ~ 5500 MHz の範囲で、超低位相ノイズ出力を実現
- 入力信号を 5 ~ 1,400MHz の範囲内でロック可能
- 3.3V の単一電源電圧
- 出力電力がプログラム可能な 2 組の差動出力
- シンセサイザ向け包括的な回路を搭載した、性能最適化とテスト済みの評価基板で、USB プログラミング・モジュールが付属
LMX2582EVM に関する概要
この評価基板は LMX2582 向けであり、非常に周波数の高い信号を出力し、業界をリードする位相ノイズ特性を実現します。内蔵 VCO により、設計に使用する外部ディスクリート部品の数を最小化できます。PCB は、性能を重視した最適化を実施済みであり、ループ・フィルタを容易にカスタム化できる設計を採用しています。LED は、PLL ロック・ステータスを迅速に確認できる設計を採用しています。オンボード発振器を搭載しているので、セットアップ・プロセスで必要なのは、3.3V 電源電圧の供給と、付属の USB2ANY モジュールのみです。ソフトウェアはシンプルで、直感的にわかりやすく使いやすい GUI を採用しています。