OPA2354
- ユニティ・ゲイン帯域幅: 250MHz
- 広い帯域幅: 100MHz GBW
- 高いスルー・レート: 150V/µs
- 低ノイズ: 6.5nV/√Hz
- レール・ツー・レールI/O
- 高い出力電流: 100mA超
- 非常に優れたビデオ性能
- 差動ゲイン: 0.02%、差動位相: 0.09°
- 0.1dBのゲイン・フラットネス(40MHz)
- 低い入力バイアス電流: 3pA
- 静止電流: 4.9mA
- サーマル・シャットダウン
- 電源電圧範囲: 2.5V~5.5V
- MicroSIZEおよび PowerPAD™搭載のパッケージ
OPAx354シリーズの高速、電圧帰還型CMOSオペアンプは、広い帯域幅を必要とするビデオおよびその他のアプリケーション用に設計されています。これらはユニティ・ゲイン安定で、大きな出力電流を駆動できます。差動ゲインは0.02%、差動位相は0.09°です。静止電流はチャネルごとにわずか4.9mAです。
OPAx354シリーズのオペアンプは、最低2.5V (±1.25V)、最高5.5V (±2.75V)のシングルまたはデュアル電源で動作するよう最適化されています。同相入力範囲は電源の範囲よりも拡大されています。出力スイングはレールから100mV以内で、広いダイナミック・レンジに対応しています。
100mAの連続出力電流のすべてを必要とするアプリケーションでは、シングルおよびデュアルの8ピンHSOP PowerPADバージョンを使用できます。
シングル・バージョン(OPA354)は、小型の5ピンSOT-23および8ピンHSOP PowerPADパッケージで供給されます。デュアル・バージョン(OPA2354)は、小型の8ピンVSSOPおよび8ピンHSOP PowerPADパッケージで供給されます。クワッド・バージョン(OPA4354)は14ピンTSSOPと14ピンSOICパッケージで供給されます。
マルチチャネル・バージョンは、完全に独立した回路により、クロストークを最小化し、干渉の発生を防止しています。すべての仕様は、拡張温度範囲の-40℃~+125℃で規定されています。
お客様が関心を持ちそうな類似製品
比較対象デバイスにアップグレード機能を搭載した、ドロップ・イン代替製品。
技術資料
= TI が選定したこの製品の主要ドキュメント
結果が見つかりませんでした。検索条件をクリアして、もう一度検索を行ってください。
5 をすべて表示 種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
* | データシート | OPAx354 250MHz、レール・ツー・レールI/O、CMOSオペアンプ データシート (Rev. G 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版をダウンロード (Rev.G) | PDF | HTML | 2018年 6月 22日 |
アプリケーション・ノート | Using High Speed Amplifiers for Low-Side Shunt Current Monitoring (Rev. A) | 2019年 8月 26日 | ||||
e-Book(PDF) | The Signal - オペアンプ設計ブログ集 | 英語版をダウンロード | 2018年 3月 23日 | |||
アプリケーション・ノート | OPA354/OPA2354/OPA4354 EMI Immunity Performance (Rev. A) | 2012年 11月 2日 | ||||
アプリケーション・ノート | 高速データ変換 | 英語版をダウンロード | 2009年 12月 11日 |
設計および開発
追加の事項や他のリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックすると、詳細ページを表示できます。
シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
シミュレーション・ツール
TINA-TI SPICE ベースのアナログ・シミュレーション・プログラム
TINA-TI は、DC 解析、過渡解析、周波数ドメイン解析など、SPICE の標準的な機能すべてを搭載しています。TINA には多彩な後処理機能があり、結果を必要なフォーマットにすることができます。仮想計測機能を使用すると、入力波形を選択し、回路ノードの電圧や波形を仮想的に測定することができます。TINA の回路キャプチャ機能は非常に直観的であり、「クイックスタート」を実現できます。
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA は DesignSoft (...)
計算ツール
ANALOG-ENGINEER-CALC アナログ技術者向けカリキュレータ
アナログ・エンジニア向けカリキュレータは、アナログ回路設計エンジニアが日常的に繰り返し行っている計算の多くを迅速化します。この PC ベース・ツールはグラフィカル・インターフェイスにより、帰還抵抗を使用したオペアンプのゲイン設定から、A/D コンバータ(ADC)のドライブ・バッファ回路の安定化に最適な部品の選択に至るまで、一般的に行われている各種計算のリストを表示します。スタンドアロン・ツールとして使用できるほか、『アナログ回路設計式一覧ポケット・ガイド』で説明されているコンセプトと組み合わせることもできます。
計算ツール
VOLT-DIVIDER-CALC ボルテージ・デバイダは、電圧分割の為の抵抗のセットで決まります。
VOLT-DIVIDER-CALC quickly determines a set of resistors for a voltage divider. This KnowledgeBase Javascript utility can be used to find a set of resistors for a voltage divider to achieve the desired output voltage. This calculator can also be used to design non-inverting attentuation circuits.
(...)
パッケージ | ピン数 | ダウンロード |
---|---|---|
SO PowerPAD (DDA) | 8 | オプションの表示 |
VSSOP (DGK) | 8 | オプションの表示 |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL rating / リフローピーク温度
- MTBF/FIT 推定値
- 原材料組成
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果