SMARTRFTRXEBK の特徴
- MSP430F5438A マイコン
- 64 x 128 ピクセルのシリアル LCD
- 4 個の汎用 LED
- 5 個の押しボタン
- 256KB のシリアル Flash
- 3 軸デジタル加速度計
- 周辺光センサ
- 電流測定用のジャンパ
- ブレークアウト・ピン
- フルスピード USB 2.0 インターフェイス
- SmartRF Studio のサポート
SMARTRFTRXEBK に関する概要
SmartRF Transceiver 評価ボード(TrxEB)は、評価、性能テスト、ソフトウェア開発のため、TI のローパワー RF トランシーバと組み合わせて使用します。
以下のトランシーバ評価モジュールがサポートされています。
- CC1101EM*
- CC11xLEM*
- CC112xEM*
- CC1175EM*
- CC1200EM*
- CC2500EM
- CC2520EM
(*) すべての周波数派生版、および CC1190 との組み合わせもサポートされています
評価モジュールは、TI ストアで別売りの EMK(評価モジュール・キット)の形で入手できます
SmartRF TrxEB を使用して実行できる作業
- MSP430F5438A マイコンでの無線プロトコルの開発。関連するトランシーバの Web ページに掲載されているコード・サンプルの参照。
- SmartRF Studio を使用したトランシーバの性能評価。
- TrxEB+EM を使用して得られた結果と、独自ハードウェアから得られた結果の比較。
- 独自ボードの無線を TrxEB に接続し、既知の正常に動作するソフトウェアを使用して独自の RF 設計をテスト。その後、SmartRF Studio を使用して無線の実験。
- 独自ボード上のマイコンを TrxEB に実装されているブレークアウト・ピン 経由でトランシーバ EM に接続し、既知の正常に動作する RF ハードウェアを使用して独自ソフトウェアをテスト。
ボードの最新情報については、SmartRF TrxEB ユーザーズ・ガイドを参照してください。このガイドでは、ドライバのインストール方法、ボードに実装されているペリフェラルの詳細、トランシーバ評価モジュールとのインターフェイス確立方法について説明しています。