THS4032EVM の特徴
- 電源電圧 ±15Vcc、ゲイン = 4 の設定時に、45MHz (-3dB) の高帯域幅
- ±5V ～ ±15V の電圧範囲で動作
- 出荷時は非反転シングルエンド入力：部品を交換すると、反転型も使用可能
- 出荷時はモジュールのゲインを 4 (非反転) に設定：部品を交換すると調整可能
- 入力と出力それぞれのインピーダンスは公称 50Ω
- 入力と出力はそれぞれ標準的な SMA コネクタ
- 高速アンプの設計とレイアウトを提示する適切な例
THS4032EVM に関する概要
THS4032 デュアル高速オペアンプ評価基板 (EVM) は、包括的なデュアル高速アンプ回路です。この基板が採用しているのは、デュアル、低ノイズ、高速オペアンプ IC である THS4032 と、少数の受動部品であり、それらを約 1.9 インチ x 2.2 インチ (4.83cm x 5.59cm) の小型基板に搭載しています。この評価基板 (EVM) は、入出力に標準的な SMA 小型 RF コネクタを採用しており、包括的な組み立てとテストを実施済みで、電源、信号源、負荷 (必要な場合) に接続するだけですぐに使用できます。