TMDSHVMPPTKIT の特徴
ハードウェアの特長
- 200 ~ 300VDC 入力、最大 500W
- 400VDC 出力
- 絶縁向けの 1:1 共振 LLC
- 最高電力点追従向けの 2 相 DC/DC 昇圧
- オンボード USB JTAG エミュレーション
- ハードウェア・ファイル
ソフトウェアの特長
- Code Composer Studio IDE の無償ダウンロード
- デバイス・ドライバとサンプル・プロジェクトが付属した controlSUITE の無償ダウンロード
設計を開始
- 開発キット付属のクイック・スタート・ガイド(英語)に従う。
- controlSUITE の C:\ti\controlSUITE\development_kits\HV_SOLAR_DC_DC に収録
TMDSHVMPPTKIT に関する概要
注意:本機器は高電圧、高電流で動作するため、感電の危険があります。購入、操作前に必要な安全対策のご確認と順守をお願い致します。
TMDSHVMPPTKIT はPiccolo F28035 を使用した DIMM100 controlCARD ベース・マザーボードの評価モジュールで、ソーラー・ベースのインバータやコンバータのアプリケーションの迅速な開発開始を可能にします。最高電力点追従(MPPT)向け 2 相インターリーブ昇圧段とハーフ・ブリッジ絶縁型共振 LLC 段を特長とし、いずれも単一マイコンからデジタル制御されます。増分コンダクタンス・アルゴリズムと摂動観測アルゴリズムが使用されており、MPPT のさまざまなオプションを柔軟にテストできます。内蔵 USB JTAG エミュレーションにより、外付けハードウェアが不要になります。クイック・スタート・グラフィカル・ユーザー・インターフェイスも付属しています。すべてのハードウェアとソフトウェアに資料が用意されており、オープン・ソース形式で設計に使用できます。