TMDSLCDK6748 の特徴
- 内蔵の固定小数点 / 浮動小数点 DSP は最大 456MHz で動作
- ソフトウェア、拡張ヘッダー、回路図、アプリケーションのデモが付属または入手可能
- 各種 SDK、DSP/BIOS RTOS、各種ドライバ、各種スタックとプロトコル、アルゴリズム・ライブラリ、フラッシュとブート関連のユーティリティ、StarterWare が付属または入手可能
TMDSLCDK6748 に関する概要
TMS320C6748 DSP 開発キット (LCDK) は、スケーラビリティの高いプラットフォームであり、バイオメトリクス分析、通信、オーディオなど、組込み分析機能とリアルタイム信号処理を必要とするアプリケーション開発時の障害を打破できます。この低コスト LCDK は、リアルタイム DSP アプリケーションのハードウェア開発の速度向上と簡素化にも貢献します。この新しいボードは、自由にダウンロードできる複製可能なボード回路図と設計ファイルを使用して補完できるので、設計の労力を削減できます。接続とストレージ向けの多様な標準インターフェイスを使用して、オーディオ、ビデオ、その他の信号をボードに簡単に取り込むことができます。
この LCDK (LCD 開発キット) は、オンボード・エミュレータを搭載していません。開発を開始するには、TI またはサード・パーティーの外部エミュレータが必要です。
TMDSLCDK6748 は、性能、価格、機能が同等である TMDXLCDK6748 を置き換えます。 この製品は、在庫の変化にもよりますが、数量限定ベースで入手できます。