TMDSOSKL137 OMAP-L137/TMS320C6747 浮動小数点スタータ・キット top board image

TMDSOSKL137

OMAP-L137/TMS320C6747 浮動小数点スタータ・キット

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TMDSOSKL137 の特徴

ハードウェア - このスタータ・キットは、300MHz の浮動小数点 / 固定小数点 C674x DSP コアと 300MHz ARM9 プロセッサの両方を搭載した OMAP-L137 アプリケーション・プロセッサを採用しています。この C674x DSP 世代は、オーディオ、医療、産業用など、優れたエネルギー効率を必要とするコネクテッド (ネットワーク接続型) アプリケーションで、浮動小数点の精度と固定小数点の性能を必要とするアプリケーション向けの設計を採用しています。このキットは、OMAP-L137 のほか、C6747、C6745、C6743 の各固定小数点 / 浮動小数点 DSP の開発プラットフォームとしても使用できます。その他のハードウェア機能:
  • USB 経由でオンボード JTAG エミュレーションが可能。
  • 高品位の 24 ビット・ステレオ・コーデック
  • マイク、ライン入力、スピーカ、ライン出力向けの 4 個の 3.5mm オーディオ・ジャック
  • 4MB シリアル・フラッシュおよび 64MB SDRAM
  • プラグイン・モジュール向けの拡張ポート・コネクタ
  • 標準的な IEEE JTAG オンボード・インターフェイス
  • +5V ユニバーサル電源

ソフトウェア - 設計者は、TI の高信頼性で包括的な Code Composer Studio™ IDE (統合開発環境)、プロセッサ間通信用の DSP Link、MontaVista Linux Pro 5.0 ツール・チェーン、DSP/BIOS RTOS、DSP/BIOS ベースと ARM-Linux ベースのデバイス・ドライバ、および Linux カーネル / ブートローダを活用し、OMAP-L137 アプリケーションプロセッサと、C6747、C6745、C6743 の各 DSP の両方を容易にターゲットにすることができます。各種ツールは、Windows© 98、Windows 2000、Windows XP の各環境で動作するので、デベロッパーは複雑なプロジェクトであってもシームレスな管理を実施できます。< /br>
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TMDSOSKL137 に関する概要

OMAP-L137/TMS320C6747 浮動小数点スタータ・キットは、TI が Spectrum Digital Inc. と協力して開発した、低コストの開発プラットフォームです。このプラットフォームは、TI の OMAP-L13x アプリケーション・プロセッサと TMS320C674x 固定小数点 / 浮動小数点 DSP (TMS320C6747、TMS320C6745、TMS320C6743) をベースにする高精度アプリケーションの開発期間を短縮できる設計を採用しています。PC とは USB で接続して使用します。プラグ・アンド・プレイ機能が有効です。経験の有無に関わらず、評価基板 (EVM) に付属するフル機能の Code Composer Studio™ IDE (統合開発環境) と、DSP/BIOS™ ソフトウェアを活用し、革新的な製品を迅速に設計開始することができます。このキットには、評価用として MontaVista Linux Pro 5.0 のデモ版も含まれています。

スタータ・キット(SK)に含まれているのは次の通りです。
  • 4MB シリアル フラッシュと 64MB SDRAM 搭載、OMAP-L137/TMS320C6747 EVM
  • Code Composer Studio™ IDE(スタータ・キット版)
  • MontaVista Pro 5.0 デモ版
  • USB ケーブル
  • ユニバーサル電源
  • AC 電源コード
  • Read Me First (最初にお読みください) 資料

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