TPA3255EVM の特徴
- ステレオ PurePath™ Ultra-HD の評価モジュール
- 自己完結型保護システム（短絡、クリップ、過熱）
- 標準的な 2VRMS の差動入力またはシングルエンドのライン入力
- BTL / PBTL / SE の出力構成をサポート
- 両面、メッキ・スルーホール、2 オンスの銅箔で 2 層の PCB レイアウト
TPA3255EVM に関する概要
TPA3255EVM PurePath™ Ultra-HD は、TI の TPA3255DDV 集積回路評価のための評価モジュールです。TPA3255DDV は高性能 Class-D アンプで、高効率 Class-D 技術により、真のプレミアム音質を実現します。先進的な統合型フィードバック設計と高速ゲート・ドライバ誤り訂正機能（PurePath™ Ultra-HD）を採用しており、全オーディオ帯域で超低歪と優れた音質を実現します。 この評価モジュールは 2 個の BTL（ステレオ 2.0）出力チャネル、1 個の PBTL（モノラル 0.1）出力チャネル、1 個の BTL と 2 個の SE（2.1）出力チャネル、4 個の SE（4.0）出力チャネルをサポートしています。NE5532 は高性能オーディオ・オペアンプです。 TPA3255DDV が評価モジュールに対し、差動入力とシングルエンド入力のいずれでも動作し、差動入力で最適な性能を実現します。TPA3255EVM は、包括的な 2Vrms のアナログ入力、2 × 325W ステレオ、または 1 x 600W のモノラル出力のパワー・アンプで、迅速な評価と、優れた視聴環境を実現します。