TPS23754EVM-383 の特徴
- Ethernet Alliance は、Class 4 電力の受電側としてこの製品を認定済み
- 効率的で、汎用市場向けの設計
- 自己駆動型の同期整流器を採用した 2 次側
- PoE (Power Over Ethernet) からの受電で、25W の出力電力を供給。48V アダプタからの受電で、30W の出力電力を供給
- PoE または外部アダプタ (48W) からの電力供給で動作
- 12V の出力電圧
TPS23754EVM-383 に関する概要
TPS23754EVM-383 は、Class 4 (25.5W) PoE PD + PWM コントローラである TPS23754 向けの評価回路とリファレンス回路を搭載しています。TPS23754 は、絶縁型コンバータを採用する各種トポロジーで、入力電圧範囲 (Vin) の広いアプリケーション (24V ～ 60V) をターゲットにしており、IEEE 802.3at の PoE (Power over Ethernet) 規格に準拠しています。このアクティブ・クランプ・フォワード (ACF) EVM は、高効率アプリケーション向けの設計を採用しており、入力と出力それぞれの電源コネクタ、および回路を評価するための一連のオンボード・テスト・ポイントを実装済みです。同期フライバックで、5V、25W の EVM (TPS23754EVM-420) も入手可能です。