TPS54325EVM の特徴
- 高速な負荷過渡応答
- 低出力リップルで、出力セラミック・コンデンサが使用可能
- デューティ・サイクルの低いアプリケーション向けに最適化した、高効率の MOSFET を複数内蔵
- 調整可能なソフト・スタート
- プリバイアス印加のソフト・スタート
TPS54325EVM に関する概要
TPS54325EVM (評価基板) は、同期整流降圧コンバータ TPS54428 の評価を目的とする、包括的な組み立てとテスト実施済みの回路です。この評価基板は、4.5V ～ 18V の入力で動作し、1.05V の出力で最大 3A を負荷に供給します。TPS54325 の主制御ループは D-CAP2™ モードの制御を使用し、位相補償を目的とする外部コンポーネントの必要なしで超高速過渡応答を実現します。また、このソリューションは、調整可能なソフト・スタート機能や内蔵のパワー・グッド機能を通じてフレキシビリティも実現します。