UCD3138HSFBEVM-029 の特徴
- デジタル制御およびスタンドアロンのハード スイッチング フルブリッジ DC/DC 電力変換
- 電圧モード制御
- 2 次側コントローラ
- 36 ~ 72Vdc の DC 入力
- 無負荷から全負荷まで、12Vdc の安定化出力
- 全負荷電力 360W、または全負荷電流 30A
- 高効率
- 一定のソフト スタート時間
- 過電圧、低電圧、過電流、過熱に対する保護機能
- 定電流と定電力
- 入力電圧フィード フォワード制御
- PMBus 通信
- デバイスとトポロジを容易に評価できるように複数のテスト ポイントを実装
UCD3138HSFBEVM-029 に関する概要
TI (テキサス・インスツルメンツ) の UCD3138HSFBEVM-029 評価基板 (EVM) は、プログラマブル デジタル電源コントローラである UCD3138RHA をベースとする、デジタル制御のハード スイッチング フルブリッジ コンバータです。この評価基板 (EVM) は、48V 入力システム向けの設計を採用した、スタンドアロンの対称型ハード スイッチング フルブリッジ (HSFB) DC/DC パワー コンバータです。UCD3138HSFBEVM-029 は、36Vdc ~ 72Vdc の DC 入力で動作し、公称 12Vdc の出力電圧で、360W の全負荷出力電力、つまり 30A の最大出力電流を供給します。過電圧、低電圧、過電流、過熱に対する保護機能を搭載しています。入力電圧フィードフォワード、プリバイアス スタートアップ、PMBus 通信などの特長があります。UCD3138HSFBEVM-029 には、USB-TO-GPIO (USB から GPIO への変換を行う) インターフェイス アダプタも付属しており、ファームウェアをダウンロードし、評価基板 (EVM) 内のデジタル電源コントローラである UCD3138 に対してプログラミング (書き込み) を行うことができます。